文章表現トレーニング12/03
アフリカ系らしき男性2人がカメラの前にて、何やら相談をしている。動画撮影用のカメラのようだ。レンズとは逆にある画面から映像を見ながら話し込んでいる。カメラは男性の腰骨あたりにあり、1本の黒い支柱によって支えられている。男性に目を向けてみよう。左に男性は黒い短髪で、胸に青文字でDragonと書かれた白いTシャツに真っ赤な赤のズボン。そして首から金のネックレスというコーディネイト。右の男性は白いニット帽に黒ぶちメガネ。クリーム色のパーカーに黒のジーンズ。パーカーから見える左腕、左の甲にタトゥーがびっしり。口元を抑えた右手の甲にもタトゥーが彫られている。甲のタトゥーの紋様はよく見えないが、左腕の紋様はトロピカル。椰子の木のように見える。左腕にはAppleWatchらしき腕時計が。2人の口元には整えられた髭がある。どうも、ここは撮影室のようだ。被写体について何やら2人で相談してるのではないか、と思える。コレは違う、コレはいい。そんなやりとり。カメラの先の被写体は何を思って彼らを見つめているのだろうか。