藤堂修さんの初著書!『チャレンジ』
皆さん、こんにちは。
株式会社All Greenの國包悟です。
私がお世話になっているワクセル主宰の嶋村吉洋さんから徹底的に経営を学ばれて、圧倒的な成果を出された藤堂修さんの待望の初著書が全国書店にて発売になりました。
その名も
『チャレンジ』〜この瞬間の決断で人生が変わる〜
藤堂さんの今までの経歴や今大事にされていることが書かれています。
その中で私が読んで印象に残った事柄をピックアップしてお話しできたらなと思います。
最高の人生とは?
「あなたにとって最高の人生ってどんなものですか?」
これがまず最初に読者に投げかけられる質問です。
人生でこんなこと考えたことありましたか?
私は社会人1年目の時に今お世話になっている経営者の梶清智志さんに出会うまでは考えたことがなかったです。
小中高大と教育を受けて来たものの、人生について真剣に向き合ったことが全くなかったのです。
もしかしたら道徳の時間や何かしらの講演会の時にそのような体験はさせてもらっているかもしれませんが、あまり記憶には残っていません。
私にとっての最高の人生を考えた時に、ふっと降りてきたのが、
「自分の存在が後世にいい影響をもたらすこと」
でした。
つまり、これからの世の中が大きな変化を起こすきっかけの一人になりたいと思っています。
それが私にとっては、教育を変えることであり、仕事の概念を変えることなんです。
今やるか、一生やらないかの二択
何か物事を始める時はこの二択で考えるといいという言葉が印象的でした。
「いつかやろう」っていう選択肢はないのです。
やる気があるのであれば、今やるのです。
「いつか」と言っていると一生やらずに終わってしまいます。
人は先延ばしにする天才なので、思いついた時ややろうと思った時にすぐにやることがうまく秘訣です。
時間が経つとやらなくてもいい理由がいっぱい出てきます。
タイミングは基本的に「今」が一番いいのです。
「今」が一番若いし、一番リスクを取りやすいし、動きやすいのです。
どうしても今が無理な場合は期日を決めることが大事です。
それをしないのであれば、もはや今世でやることは諦めることです。
私も学生時代や会社員で仕事している時は強制されることが多かったので、やらざるを得なくてやっていました。
しかし、自分で経営をするとなると、やらなくてはならないことは極端に減ります。
逆にやったほうがいいことはめちゃくちゃ増えるのです。やったほうがいいことをやる秘訣は最速でやること、つまり今やることにあります。
今やる人はどんどん変化しますし、多くのチャンスに恵まれます。
対して、今やらない人は本当に何年経っても変わらず同じことを言っています。
「未来は今」
嶋村吉洋さんがよくおっしゃる言葉です。
まさにその通りだなと思います。
是非この本を読んで自分と向き合う時間を作ってみてください。
ではまた。
國包悟