第4カイ!『超ときめき♡宣伝部っていいよね』※ときめき♡夏の晴れ舞台レポ
5月29日・30日は、超ときめき♡宣伝部初のアリーナワンマンライブ『ときめき♡夏の晴れ舞台 2020-2021~はじまりのときめきパレード~』を観に立川立飛まで行ってきました。本来ならば去年の夏8月22日&23日に開催されていたはずの初アリーナワンマンライブ。しかし新型コロナウイルス蔓延の関係によりやむを得ず延期に。
そしてそれから約1年が経っても新型コロナウイルスの猛威は未だ収まる事がなく、緊急事態宣言が延長された事により果たして今年も開催できるのか…といった不安も再燃されていた中、どうにか開催する事ができたという
彼女達からするとタイトル通り晴れ舞台でもあり、去年のリベンジでもあり、そしてこれから先さらに上のステージへと向かう為のひとつの節目となる非常に大きな意味のあるワンマンライブだったのです。
29日の夜と30日の昼の部・夜の部、全3公演すべて観させてもらったんですが…いやあなんなんでしょうこの多幸感…幸せすぎました。ひよりんが全公演終了後のツイートで『アイドルって最幸で最強💙💜♥️💗💛💚』という言葉を使っていましたが、今回のライブは正しく『最幸で最強』もうこの言葉に尽きるんじゃないかなと感じました。全3公演どの公演も会場全体が幸せな雰囲気に溢れていて、そして彼女達があれ程の広いステージにも関わらず物怖じせず堂々と歌っている姿がカッコよくてかわいくて、とにかくずうっと6人がキラキラしていて眩しかった…そして最後は色々な意味でようやくここまで辿り着けたというみんなの嬉し涙に思わず感動…という、まさしく夢のような最幸の空間だったのです。
~セットリスト~ (※🚃はトロッコ演出。)
・5月29日(土) PART1
M-1 音速(ソニック)アドベンチャー
M-2 GAMUSHARA
M-3 恋のジャッカル
M-4 恋のシェイプアップ♡
M-5 7月のサイダー
M-6 ドンフィクション
M-7 愛Song! 🚃
M-8 トゥモロー最強説!! 🚃
M-9 ぴょんぴょん 🚃
M-10 むてきのうた 🚃
M-11 すきっ!~超ver~ 🚃
M-12 エンドレス
M-13 青春ハートシェイカー
EN-1初恋サイクリング 🚃
EN-2 100%♡オレンジ 🚃
EN-3 SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね! 🚃
・5月30日(日) PART2
M-1音速(ソニック)アドベンチャー
M-2 DEADHEAT
M-3 わたし、ナンバーワンガール
M-4 恋のシェイプアップ♡
M-5 7月のサイダー
M-6 雨上がり
M-7 愛Song! 🚃
M-8 トゥモロー最強説!! 🚃
M-9 せきがえのうた 🚃
M-10 むてきのうた 🚃
M-11 すきっ!~超ver~ 🚃
M-12 エンドレス
M-13 青春ハートシェイカー
EN-1初恋サイクリング 🚃
EN-2 人生最幸のメロディ 🚃
EN-3 SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね! 🚃
・5月30日(日) PART3
M-1音速(ソニック)アドベンチャー
M-2 お届け!デリバリースター
M-3 一方通行、恋の罠
M-4 恋のシェイプアップ♡
M-5 7月のサイダー
M-6 いちず色のベンチ
M-7 愛Song! 🚃
M-8 トゥモロー最強説!! 🚃
M-9 きみに夢中ガール 🚃
M-10 むてきのうた 🚃
M-11 すきっ!~超ver~ 🚃
M-12 エンドレス
M-13 青春ハートシェイカー
EN-1初恋サイクリング 🚃
EN-2 遠くであがる花火 二人ならんで見てた 🚃
EN-3 SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね! 🚃
(※セトリ元・BARKSより https://www.barks.jp/news/?id=1000202305 )
今回のアリーナ公演。会場に入ってまず驚いたのは1階がすべてステージとして使われていた事。チケットを発券した宣伝部員さん達のツイートを見ていると軒並み2階席ばかりだったので「これは一体どうなってるんだ…?」と思っていたんですが、最初からアリーナ席はなかったんですねえ!
1階に作られた広々とした円形のセンターステージを360度四方向から囲むように2階席から見下ろす形はまるでコロシアムの様な作り。なるほどこれがアリーナワンマンのスケールの大きさなのか…とステージを見下ろしながら開演を今か今かとワクワクして待っていました。
開演前のアナウンス&裏実況(※幕間トーク)は29日が「仁香ちゃん&ひよりん」。30日昼の部が「おはるちゃん&ジュリアちゃん」夜の部が「かなみん&愛貴ちゃん」といった順で担当していました。個人的に、かなみん&愛貴ちゃん回の「人間だなも」の話がすごく好きでしたね。かなみん、なんてかわいらしい言い間違えするんだー!!って(笑)
そして開演!6人が『超ときめき♡宣伝部』のマークやロゴが記されている大旗を持ち意気揚々と1列で行進するように入場!そのままその大旗を振りながらステージ中央に集まると、6方向へと分かれ2階スタンド席にいる自分達の方を6人が見上げるようにしてフォーメーションを組んだ後ライブがスタートしました。
(※画像・BARKSより)
3公演とも1曲目に披露したのは『音速(ソニック)アドベンチャー』。ときめき♡宣伝部時代の2018年4月11日にリリースした1stアルバム『ときおとめ』に収録されている楽曲でした。超ときめき♡宣伝部に改名してからファン(※宣伝部員)になった自分としては正直あまり馴染みのなかった楽曲なんですが…これがもうめちゃめちゃカッコ良かった!!
『ライブハウス ホール アリーナ ドーム 私たちは でかい舞台 めざしてく!』という力強い歌い出しから始まり、広いステージの中をこの日の為の特別なフォーメーションで歌い踊る6人!超カッコいい!!
『すきっ!』がTikTokでバズり今どんどんと世間から注目され、メディア出演も増えてきている今の超ときめき♡宣伝部の勢いと、このどんどんと上のステージを目指して突き進むんだと宣言している歌詞が見事にシンクロした結果、曲中から言霊のようなパワーと迫力が生まれその力強さをステージ上からビシビシと感じ取る事ができました。
アイドルをアイドルで例えるのは野暮かもしれませんが、なんだかでんぱ組.incが日本武道館を目指していた頃の『Future Diver』や『W.W.D』を歌っていた時のような…あの『夢で終わらんよっ!』といったガムシャラに未来へと向かい進んで行っていたあのエネルギッシュさに似ている感覚をこのセンターステージで『音速(ソニック)アドベンチャー』を歌う6人から自分は感じました。
そして曲終了後に『いざ開幕!』と言わんばかりに会場に響き渡る爆薬の大爆発音!鼓膜が破れるんじゃないかという位の爆発音は3回経験しても毎回ビクッ!!とするほどの大音量でしたが、アリーナじゃなければできないあの演出にこれまたテンション上がりました!!いやーカッコ良かった!!
(※画像・BARKSより)
そんな超カッコいい『音速(ソニック)アドベンチャー』の幕開けから始まったセンターステージでのアリーナライブ。ここから各公演とも6曲目まではこの360度のセンターステージを活かしたフォーメーションでアゲ曲を披露していく6人。『恋のジャッカル』『わたし、ナンバーガール』『DEADHEAT』などを、これまたいつもと違うフォーメーションで踊り歌い、そして会場を駆け回り近くまで来てくれる6人の姿に会場のバロメーターはどんどんと上昇中!中でも全公演披露してくれた『恋のシェイプアップ♡』での間奏中に会場全体で踊ったあの360度のシェイプアップダンスの光景は圧巻でした。一体感がハンパなかった!超とき宣の曲は初見の人でも振りコピしやすい曲が多いので、見よう見まねで手を動かしてるだけでも本当に楽しいんですよね。
そしてあっという間に前半が終わり、7曲目からはいよいよトロッコタイム。今回事前告知の際に何度も強調するように発表されていた初のトロッコ演出。果たして一体どんな感じなんだろうか…と会場内に流れている幕間準備中の裏実況を聞きつつ待っていたら…なんとその実況中にさらりと新曲『愛song!』の発表!そしていきなりこの新曲を今から披露するという驚きのアナウンスが流れました。そして直後に新曲『愛song!』を歌いながら1台ずつトロッコに乗り登場してきた6人が目の前へとやってきたのです!ち、近いいいいいいいいっ!!!!!!
(※画像『超ときめき♡宣伝部YouTubeチャンネル』『音楽ナタリー』より)
本当に上の絵のように、2階席スタンドにいる自分達ギリギリの距離の所まで超とき宣のみんながトロッコに乗ってやってきてくれたのでした。まさかアリーナでこんなにもみんなと近い距離感になるとは思っていなかったのでもう焦りましたよね。そして心拍数上がりまくりましたよね。
そしてトロッコから1人1人の宣伝部員さん達の顔を見てレスを送ったり手を振ってくれたり、オフィシャルグッズを身に付けていたら指差してくれたり、昔からイベントに通っていた人を見つけた時はより一層嬉しそうな顔で何か伝えようとしてるメンバーの姿が微笑ましくて微笑ましくて…いやあ…今まで間近で超とき宣のみんなを見た事がなかった自分としては本当に夢のような空間でした。
(※画像『音楽ナタリー』『BARKS』より)
しかも私事ながら30日昼の部はなんと最前列を引かせてもらえました!ビックリした!まさか超ときめき♡宣伝部のライブで最前を引ける日が来るなんてこれから先も含め全く思ってもみなかったので!
万が一忘れたり紛失してしまわないようにとチケットをギリギリまで発券していなかった為、その事に気づいたのが開演約2時間前!前日のライブでこのトロッコ演出の近さを知っていたので、これはみんなとコンタクトが取れる最大のチャンス!せっかくなら何かしておきたいっっ!!と思い、急遽会場へ向かう前に慌てて買い物に行き、6人へ向けたメッセージうちわを作ったり、愛貴ちゃんの大好物『パックンチョ』を買いに行ったりして大至急アイテムの準備をしました。
(※仁香ちゃんの写真集『First Love』はどのみち仁香ちゃん本人に見せてみたかったので予め仕込んでいました。🤦♂️)
慌てて作ったので簡易的で雑な作りになってしまったんですが…トロッコが来る度にみんなしっかり絵や文字を見てくれたり、微笑んだりしてくれて。自分はとき宣時代の時、特典会に1度も参加した事がなかったので、こういう形でもみんなとコミュニケーションを取ることができて本当に嬉しかったですね。
中でもやっぱり我が推しメンの菅田愛貴ちゃんに『ドゥドゥ!』と書いた手作りうちわを見せた時『ドゥドゥ!💛』と読み上げて指ハートをしてくれたり、パックンチョを片手で掴んで黄門様の印籠のようにして見せてみたら『パックンチョッ!💛』って返してくれたのが凄く嬉しかったです。ほんの少しの時間だけど、応援して1年以上…ようやく実際に愛貴ちゃんとやり取りする事ができたー!!(泣)とひとり感動していました(笑)
そんな感動してる最中に歌われた今TikTokにてバズりにバズっている『すきっ!~超ver~』。その愛貴ちゃんの歌い出し『こ~の気持ち~!!とまりませ~~ん~!!!!💛』も近くで聴く事ができて…
いやあ…本当に最幸のひとときでしたねえ…。
私情が入り話が少し逸れてしまいましたが、こうしてこのトロッコ演出を踏まえてのときめきたっぷりのライブにより会場の熱気と幸せボルテージはMAXに!!そしてトロッコから降りた6人は再びセンターステージへと集まりクライマックスにバチバチにアツくてエモい『エンドレス』と『青春ハートシェイカー』を披露してくれたのでした。
特に『エンドレス』で、広い広いアリーナの空間に響き渡るかなみんの落ちサビの時、その姿を祝福するエールのようにペンライトを青く変えていた宣伝部員さんがたくさん見受けられて…。あの会場全体のやさしくて素敵な光景はもうエモさMAXでした。
(※画像『音楽ナタリー』より)
本編が終了し、その後行われたアンコールでもトロッコに乗って登場し再び自分達の近くまで来てくれた6人。結果的に実になんと公演中に披露した曲数の約半分をトロッコの上で歌ってくれたのでした。これはもう贅沢すぎて幸せすぎました!本当に3公演ともあっという間の時間でした。
アリーナでのライブなのに6人がこれほど長い時間多くの曲数を2階スタンド席にいる宣伝部員さん達の近くにまで来て歌ってくれたというのは、きっと以前までとき宣が当たり前のように行っていたフリーライブや特典会といったようなあの気さくにふれあえる空間がコロナにより失われてしまった今、久しぶりに宣伝部員さん達と一緒に思い出を作って共有したい。そしてまだ宣伝部員さん達と思うように会えていない愛貴ちゃんにもあの時のような経験をさせてあげたい。などといった超ときめき♡宣伝部からの思いやりのように感じました。
宣伝部員さん達を大切にしている気持ちがとても伝わってくる素敵な愛のある演出だったと思います。仁香ちゃんとおはるちゃんが最後の挨拶の際にフリーライブをしていた時の頃を思い出した・久しぶりで懐かしい感覚だったと言っていたのがとても印象的。
そしてそんな幸せな雰囲気に包まれた中でのラスト、メンバー1人1人の最後の挨拶での思い出は…そうですね…沢山ありすぎて書ききれないのですが…
仁香ちゃんの『フリーライブから始まった私達がアリーナまで来る事ができた。アリーナでライブができるようになったんだよってあの時の私に言ってあげたい。そして大好きな宣伝部員さん達と一緒にもっともっと素敵な景色が見たい。必ず武道館やドームへここにいるみんなと一緒に行くんだからーーっ!!』と、デビュー時から今日までの軌跡を振り返り嬉し涙を流しながらこれからの夢を笑顔で宣言する姿がめちゃめちゃ可愛くてカッコよくて…さすが超ときめき♡宣伝部不動のセンター・仁香ちゃんだなあ…!と思い見ていてすごく感動しましたし
かなみんの『まさかアリーナでライブができる日が来るだなんて…しかもチケット(最終公演の)がソールドアウトするだなんて思っていなかったから…本当に嬉しい。これからも宣伝部員さん達に必要とされる存在になれるようもっともっと頑張ります。そして絶対に夢の武道館やアリーナへ皆さんを私達が連れていきます!』といって感涙しながら挨拶していた姿もとても素敵で力強くて思わず目頭が熱くなりました。てかもらい泣きしてました。最年長で沢山苦労もしてきて人一倍努力家のかなみんが発する感謝の言葉って本当に毎回胸の奥底まで響いてきてジワッっとくるんですよね。
そしてもう既に大多数の人が話題に出していますが、今回のアリーナワンマンライブで会場にいる人達の涙を1番多く誘ったのは最終公演でのひよりんの最後の挨拶だったと思います。いつも挨拶の順番が6人の中で1番最後のひよりん。普段は明るく面白いキャラクターで、ギャグセンスも高くて喋りも上手。頭の回転も早くて愛嬌もあって歌も上手。ゴールデン番組のナレーションも務めたり…と、多才でしっかりしていてとても可愛らしい子です。
そんな達者でみんなに自然と安心感を与えてくれている印象があるひよりんは、その親しみやすい愛されキャラクターな部分もあってか最後の挨拶の時は真面目に思いを話してくれつつも、どこかで話のオチをつける面白ポジションを自ら担ってくれているような少しコミカルなイメージが自分の中でありました。
この日の最終公演も前述のように、かなみんや仁香ちゃん達がジワリとくる感動的な挨拶をしていて、ちょっとこれはますます涙腺ヤバくなっちゃう感じの雰囲気かな…と自分も聞きながら思っていて…
でもひよりんの前に挨拶をした愛貴ちゃんが目を潤ませながらも堂々と明るく、最後まで笑顔でハキハキと感謝の言葉を述べてくれていて会場の空気を良い意味でパアッと明るく和ませてくれた感じがありました。
少し話がひよりんから愛貴ちゃんにズレてしまいますが、今回のアリーナ公演で見た愛貴ちゃんの姿は3公演とも本当にスマイル全開で楽しそうで、そしてあれだけの大舞台なのに物怖じせず堂々としていて、すごく頼もしいなあという印象を受けました。ついこないだの春の燦々ワンマンライブの挨拶の時まで、どこか不安そうな表情で「私は超ときめき♡宣伝部に馴染めてますか…?」と、思わず目を潤ませながら宣伝部員さん達に質問をしていた愛貴ちゃん。それからあまり月日が経っていないはずなのに、本当にあの日見た2日間のアリーナでの愛貴ちゃんはいつも以上に輝いていて力強かった!きっと1年以上活動を続けてきて何か自信と手応えのようなものを手に入れたんじゃないのかなと感じる佇まいでした。みるみる成長を感じる姿を見て、かなみん達の挨拶とはまた少し違う感動が自分の中でありましたね。
愛貴ちゃんの次なる目標のひとつは『自分に対してのコールをまだ1度も経験した事がないので今年中…いや、来年またこのアリーナでライブをする時は、宣伝部員さん達みなさんのコールが聞きたいです!』との事。いやあ…早くこの愛貴ちゃんの夢、叶えさせてあげたいです…
キミがトゥキだ~と♪叫び~たい♪…(←ずっと真面目に書いてたのに我慢できずついふざけてしまいました🤦♂️)
(※画像『音楽ナタリー』より)
話を戻しますが、そんな愛貴ちゃんの堂々とした挨拶を直前に聞いた後だったので、次の順番のラストひよりんもきっとこの流れで明るく微笑ましい感じで場を締めてくれるのかな…と思って見ていたら…良い意味で違いました。
話しだした途端からなにか張り詰めていた糸が切れたように『ちょっと待って…泣きそうんだけど…!』ともう込み上がってくる涙を止められないひよりん。そしてそのままボロボロと泣きだしてこの2日間の胸の内を語ってくれたのでした。これはもう自分の稚拙なまとめよりも、実際にプロの記者の方が書かれている文章の方が、当時のひよりんの思いがより一層伝わると思いますので、以下の部分は音楽ナタリーさんから引用させてもらいます。
ひよりん「アリーナのリハーサルはものすごく大変で、頭の中がこんがらがることがたくさんあってぐちゃぐちゃになって不安でいっぱいだったんですよ。でも、みんなの笑顔を見たら『あっ、これいけるわ!』と自信があふれてきて、みんなの力ってすごいなと思いました」「とき宣ってすごくたくさんの魅力であふれてるアイドルだと思うんですよ。1人ひとりが本当に宣伝部員さんのことが大好きだし、感謝してるし……なんか、アイドルっていいよね。みんなの近くに行って笑顔を見たりしたら、『がんばってよかった』と思ったし、みんなへの大好きな気持ちがあふれてきて。もっともっと大きい会場で、もっともっといっぱいの笑顔を見たいと思いました。 」
※引用元『音楽ナタリー』リンク先( https://natalie.mu/music/news/430608 )
こ…こんなん、みんな泣くでしょっっ……!!(泣)
普段から何でも上手にこなす事ができると思っていたひよりんが、ギリギリまでこんなにフォーメーションや手順を覚える事に苦戦して壁にぶち当たり心の準備ができていなかったなんて本当に驚きだったし、こんなに直前までプレッシャーで追い詰められていたなんて思いもしていませんでした。初日にセンターステージに立つ姿を見ていてもそんな事は微塵も感じなかったので。でもそんな不安な中で初日の公演に一生懸命挑んでいたのかと思うと…そしてそんなひよりんの不安が会場にいる宣伝部員さん達の応援の力によって解消されて笑顔になっていってたのかと思うと…(涙)
いやあ泣けました。めちゃめちゃ泣けました。この日のひよりんの最後の挨拶、そして自然と彼女の口から出た「アイドルっていいよね。」という言葉はきっと今後も忘れる事はないでしょう。
そうしてこのひよりんの最後の挨拶もあって拍手喝采の中、アリーナ全体はこれ以上ないくらいの幸せと感動に包まれました。その挨拶を聞いた仁香ちゃんも思わず貰い泣きして『みんな!これからもアイドル楽しもう!とき宣楽しもうね!!』とみんなに言って全員力強くうなずいていたあのシーンも本当に感動的で…なんだかもう青春映画のクライマックスを見ている気分でしたね。
そしてこの感動的ムードのままライブはアンコールラストの『SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!』へ。メンバーと宣伝部員さん達の互いの感謝の思いがこれでもかと言わんばかりに溢れでて混ざりあって出来上がっていたあの空間は本当に忘れる事ができないです。挨拶の時は泣くのを堪えていたおはるちゃんもこのシブツタの時は、トロッコから手を振って歌いながらもずっと涙していましたし、ジュリアちゃんも思わず感極まり『ケンカのあとはいつも 二つアイスを買って』の自身のパートが歌えなくなってしまうほどでした。
愛貴ちゃんより少し早く途中からときめき♡宣伝部に加入して今日まで一生懸命活動してきたジュリアちゃんにも、きっとあの日のアリーナの光景を見て色々な思い出や出来事が走馬灯のように駆け巡っていたのかもしれません。いやあ…本当にあのラスト、トロッコに乗っているメンバーの表情を見ていたら6人全員1人1人にそれぞれのドラマがあるなあと感じました。
こうして幸せMAX、ときめきMAXのキラキラと輝いていた最幸な2日間の晴れ舞台は幕を閉じたのでした。
(※画像『音楽ナタリー』より)
いやあ…あの日から早くも1週間が経ちますが、本当に今でも身体中に染み渡った余韻と感動がまだ抜けきっていない感覚です。ライブを見ていてあれだけ純粋な気持ちになれたのって本当いつぶりだったかなあと思う位ずーーーっと楽しくてずーーーっと心がときめいていた、ただただひたすら幸せな時間でした。そしてそれと同時に超ときめき♡宣伝部は今もの凄い力と影響力を持った、新時代のアイドルグループを担う一角となってきているんだなあと改めて肌で実感・体感した日でもありました。
何て言うんでしょうか…うまく説明できないんですけど今の超ときめき♡宣伝部がライブをしてステージに立っている時に感じるあのキラキラした姿は、何だか輝きやオーラの出ている量が他のアイドルとは少し違って見えるんですよね。
6人の持って生まれた美しさ・かわいさや人間性・個性といったアイドルの素質…それが結成からこれまでの約6年間の間にオリジナルメンバー4人の努力でどんどんここまで磨かれてきて…別れもあったけどジュリアちゃんや愛貴ちゃんが入ってきた事によって更に磨きがかかりますます進化して今や唯一無二のスター性を放つアイドルグループとなったように感じます。見ていて自然と惹きつけられるんですよね。
今TikTokで『すきっ!』が超バズっているのも、CMやバラエティなどメディア露出がどんどんと増えて活躍の幅が広がってきているのも、きっと今の6人の輝いてる姿を見ていると単なる偶然ではなく必然の出来事のように感じます。
晴れ舞台でもあり、1年越しのリベンジでもあった初アリーナワンマンライブを見事大成功に終わらせた超ときめき♡宣伝部。今回のライブで彼女達は更なる自信と大きな手応えを掴んだかのように見えました。最後の挨拶で日本武道館やさいたまスーパーアリーナといった具体的な会場名をハッキリと明記して宣伝部員さんを絶対に連れていくとあの大きな会場で声高らかに宣言した彼女達の瞳はとてもキラキラして自信に満ち溢れていました。
彼女達が次の目標としてロックオンした武道館のステージに立つ日も、そして日本全国にときめきの嵐が巻き起こる日も…きっとすぐそこまで来ているに違いありません。
長々と失礼しました。いやあ…本当に元気を貰えた最幸の2日間だったなあ。アイドルって…超ときめき♡宣伝部って…めちゃめちゃいいですよね。
終