今年もフィンランドのクリスマス伝統菓子、ヨウルトルティを焼きました。
ワークショップを開催する時、最後の時間を振り返りの時間にしています。ワークショップ内で体験したことを参加者全員で、思い思いに話す時間です。
私はその時に、必ずお菓子とお茶を用意しています。
何かを食べながら、飲みながらの方が話しやすいと思っています。
順番に端の人から話すといった方法だと、私の場合は緊張してしまって、思ってもみなかった事を口走ってしまい、頭の中では違うのになぁと思いながらも、今更訂正できないし、なんて思いながら、自分の本当の事ではない内容で締めくくってしまうことがあるのです。
そんな思いもあって、私の講座では、お菓子を食べながら振り返りの時間をしています。
そうすると、用意するお菓子もできるだけみんなの心を開くお菓子がいいかななんて思います。
心を開くお菓子ってどんなもの?
私が思うには、ちょっとめずらしいけれど、でも素朴なもので、そして、純粋においしいものです。
12月のワークショップでは、フィンランドのクリスマスの伝統菓子、ヨウルトルティを焼きました。
去年も同じお菓子をお出ししたのですが、皆さんに好評でした。
おぉ!という歓声と共に、ひとしきりお菓子の話題で盛り上がり、そこから振り返りの時間になって、話したい人から、思い思いに話していきます。
今年も心を開くお菓子、活躍してくれました。
ヨウルトルティのレシピ、下記で写真入りでご紹介しています。
普段殆どお菓子を作らない私でも作れます。
シンプルなレシピなので、どうぞ作ってみてください。
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