伝え方、届け方
日々色々な学びをいただいています。
一緒になる方達の言葉、伝えようとしてくれていることから、多くを学んでいます。
運動指導者、健康をサポートする人間にとって大事なのは、
「できない」人をできるようにさせることばかりを考えるのではなく、
「その先にある一緒に見たい景色に触れるきっかけを作ること」
「その先にある一緒に行きたい景色を見させてあげること」にあると、つくづく感じた。
自主的にやってほしい
だけど
自主的にやらない人が多い。
大事なのはなぜ自主的に行動ができないのか、その人に見えている景色、感じているもの、持っている情報は何かを知ることも大切ではあるけど、そこに焦点をあててしまうと、大きな岩を動かすことはできない。
人は「今」にとどまることを選択する事が多い。
「今」から飛び出すと、今あると思っている「安全」が飛び出した先にあるかどうかがわからないから。
飛び出したらいいかもしれないけど、でも絶対が確証とならなければ、今のままで大きな損がなければ、今のままでいい。
そんな脳の安全選択習性を乗り越えるためには、なにをするとか、何をしないと何か悪い事が起こるではなく、
どんな景色を見たくて、どんな景色を知ってもらいたくて、この取り組みを提案しているという事を伝える事だと。
そして一緒にそこに行きませんか?
って伝え続けること。
届け方は様々。
方法はいろいろ。
でもきっと伝えるべきことは、
「あなたと見たい景色がある!」
なのだと思った9月。
そして「ちょっとその景色見てみようかな、、、」と思って、ちょっと扉をその人が覗いた時には、「ぐいっ」と手を握って引っ張り込むという力技を身につけておく事が大切、笑
一度覗いたら逃がしません!
だってその先には素晴らしく明るい未来が待っているのだから!
一緒に行こう!
#方法第一ではない
#その先に何があるのか
#チームとしての在り方
#伝え方は大切