Sign

Sign
サイン

私的にはsignの方がしっくりくる。

生きていれば日々さまざまなsignに出会う。

それを感じていようと
それに気がついていようと関係なく今この瞬間にだって私の体や私の周りの環境は私にSignを送ってくれている。

送ってくれている、と言うよりは、私がsignと思った時にそのものがなにかの意味を持つのかもしれない。

しばらく会わない誰かが、「仕事辞めたんだって〜」って聞いたら

「やっぱり、この間会った時そんな気がしたんだよねぇ」って事、あったりする。

「なんでわかったの？」って聞かれて、

「だってなんか仕事に集中できない感じだったし、すごい疲れてたし〜。なんかあったんだなぁ、転換期かなぁって思ってたんだよねぇ、そっかー、彼辞めたんだぁ。」なんて答えが出る。

そこでそれは納得して終わる。

あの時、その人から感じたサインは、本当にその人がしばらくしたら仕事を辞めるサインだったのか？

さらに

「そういえば、彼、今度会社の責任者になったらしいよぉ〜」

「やっぱり〜、そんな気がしてたぁ。」

「なんでそう思ったの〜」

「だってなんか仕事に集中できない感じだったし、すごい疲れてたし〜。なんかあったんだなぁ、転換期かなぁって思ってたんだよねぇ、そっかぁ、彼責任者になったんだぁ」なんて答えが出る。

このサイン、実は1つ目のケースと同じ。

同じサインなのに、起こったことは異なる。

仕事を辞めた

責任者になった

同じことを見て解釈が変わっただけ。

これは他者を見てのケースだけど、自分自身についても結局は同じ。

そのsignをどう捉えるか。

どう解釈するか

そしてどう繋げるか。

空が青かった
普段並ばないと買えないパンが今日は買えた
タイミングよく電車が来て待たなくてすんだ

こんな日は絶対運がいいから、今日決めたことは絶対うまくいく。

空が青かった
普段並ばないと買えないパンが今日は買えた
タイミングよく電車が来て待たなくてすんだ

世の中こんなにいいことばかり続くわけないから、こんな日は決断しない方がいい。

同じサイン
違う解釈

結局はね、あなたが意味づけをして人生は続いている。

どちらを選びますか？

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