問いかけ続ける先にあるもの
秋晴れのいい天気。
1人の時間ができると、ふと空間ができた瞬間に入ってきた言葉から浮かんでくる思いがある。
「この気持ちはなに?」
「これは以前にも感じたことがある、なんだった?」
「この感覚はなに?」
情報の渦に生き
これは知らなければいけないのではないか
これを知っておかないとダメなのではないか
これを知っておくことが本当に必要なのか
情報や誰かが何かを発信しているのをみると、そう思うこともある。
でもその問いかけに対して、
「うん、そうだね、きっと知っておいた方がいい」と素直に思えるものと
「うーん、必要かもしれないけど、それを学ぶと思うとなぜか違和感がある」と、もやもやを感じる時とに分かれることが多い。
その時に再び問いかける。
「私はそのどこに、なににもやもやを感じているのか?」と。
その内容なのか
それを発信している場所(組織)なのか
それを発信している人なのか
それを支持している(いわゆるいいね!をしている)人達なのか
それとも過去に自分が学んだけど挫折したりうまくいかなかった経験が思い浮かんでいるのか
もやもやの中には色々なものが存在する。
気にはなった
だからきっと必要かもと感じている
でもなぜかもやもやする。
きっとその先に、自分が軸とする考え方や活動がつながっているのだと私は思いながら進んでいる。
なにを学べばいいですか?
次はなにが大切ですか?
そんな質問をよく聞くが、私の答えは
「あなたが一番よく知っているはずだから、わたしにはわからない、、、」です、苦笑
それを知るにはもっとあなたのことを知らないとわからないから。
みんながいいと言っているものがあなたにとって必要なものとは限らない。
情報を学ぶ前に必要な自分への問いかけ。
本当はこれが最初に学ぶことだと思い、問いかけ続ける。
情報は、あなたが誰のためにどう役に立てたいか、で変わってくる。
あなたはなにを大切にして生きていきますか?