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扉/doors

生きていれば色々な扉がそこには存在する。

子供の頃の絵本に、扉が3つあって、その後ろにウサギが隠れているからどれか1つの扉を選んで開けてごらん、、、みたいな遊びがあった。

扉の数は時には2つ(yes or no)
時には3つ、5つ、、、、

大人的な考えになると、正解の確率は
2つの扉だと確率は50%
3つの扉だと33%
4つだと25%

なんて頭になる。

より正答率を高めるために、色々と予測をして消去法をとってみたり、確率として、、、なんて色々なことを思案する。

でもそれはあくまでもゲーム的、遊び的な場面であり、生きていればその扉の数は無限になるし、何が正解かなんて、扉を開けただけでは分からなくて、開けた上でさらにその扉の向こうの世界を生きてみないとなにも分からない事が多い。

扉を開けた瞬間に、「あ、失敗だったか?」と思ったとしても、実は振り返ってみたらその扉が良かったこともある。

そもそもその扉が目の前に現れるかどうか、も、実は自分によって、自分も環境によってきっと大きく変わる。

そしてさらにもっと大切なのは、その扉を開けるかどうか、閉めたままで今を過ぎるのか、を決めるのも自分次第なのだと思う。

間違った扉などそこには存在しない。

世界に存在する扉は全て意味のある扉で、その意味を見つけ、なにかにするには、結局は自分がどういう存在としてそこで生き続けるか、、、なのだと思う。

#扉をあける
#doors
#Ayoga
#travelingthroughmind

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