【VRChatアバター改変日記】狐九里るる編
■序文?
21.9/22 狐九里るるちゃんを買った。
デザイナーが凪白みと先生でモデラ―がキツネツキ先生っていう巨匠でもう買わなきゃ勿体ない組み合わせだったので、予算とか気にせずポチったよね。
で、サンプルシーン展開してみたらちゃんともうSDK3でセットされてて後はアップロードするだけって所までお膳立てされてて驚愕ですよもう。
「SDK3セットしないといけないんだろうなー、Animation組むの面倒だからまずは最低限からだなー」とか思ってたら全部やってありましたっていう。古き良き(?)ハンドサイン連動の表情に懐かしさを覚えました←普段ActionMenuから変えてる人。
実際にフルトラで入ってみるとこれがまた可愛いんですよね!生み出した先生方が先生方なので、可愛く無いなんてことはありえないんですけど、キャラクターデザインを3Dモデルに落とし込むのって難しいんですよ?
絵と違って光源がワールド依存だし、シェーダー調整は沼だし、ポリ割りやDBの置き方に数値の調整なんて…アバター改変しなれててもぶっちゃけやりたくない作業です。(そんな私はFX/Mirrorシェーダー)
■改変開始
《分析のターン》
さて早速狐九里ちゃんを自分の分け御霊として改変していきましょう。
Kokuri_ruru階層下にあるobject(以降obj)には何があるかなーっと、んん?なんか多くない?
Inspectorのチェックを外したり入れたりしてみると・・・なるほどなるほど、流石キツネツキ先生、よく"わかって"らっしゃる。
すんごい細かくMeshが分けられてて改変がしやすいし、DBのON/OFFもobj化されてるのでActionMenuに登録して切り替えしやすい!
ケモっ娘だけど耳も尾も非表示にできるので、狐九里ちゃんをベースとした再現系アバター改変やオリジナルデザイン改変が捗る!
キャラクター(個性)としての完成度がかなり高いので、ガッツリ嗜好を変えた改変が私には難しいので、色改変からやってみましょうか。
まずは衣類のマテリアルを覗くと・・・うん?テクスチャは同じっぽいけどマテリアル多くない?
・・・なるほど、ベースとなるマテリアルとStencilやTransparentにShadowとかまで分けてるのか!凝ってるねぇ!意味わかんないけど!(シェーダー苦手マン)
《色改変》
下手に触って発色が壊れるとよくないので、Ctrl+Dで複製してテクスチャ差し替えで行こうか。
本当はMirrorシェーダーに変えて光の影響を無視したい所だけど、それはまた後日っと。
うん!色変えヨシ!
誰かわかるように名札を付けて置こう。メインアバターはアリスちゃんだからね、名札が無いと気づかれないかも。
お次は、将来的に狐九里るるちゃん集会が開催されても良いように、デフォカラーをActionMenuで切り替えれるようAnimationを仕込もうか。ちょっと面倒だし容量増えるけど致し方なし。
Quest対応できるような構造でもないしな。
うんうん良い感じだ。メタリック調差分があったのでそっちをデフォにして行こう!
折角フルトラなので尻尾を振ってみるが・・・お?これは・・・
素晴らしい調整だ!程よい腰追従性と重力効果だ!
静止画だと伝わらないかもしれないけど、ちゃんと芯があるような揺れ動き方で柔らかく、ふりふりするのが楽しい尻尾だ!
フレンドと集まって撮る集合写真が正面ばかりなのが少し残念なので、後面からの写真も広めていきたいね。
左が私のテーマカラーに改変した狐九里ちゃん
右がデフォルトカラーの狐九里ちゃん
メタリックシェーダー版を採用しているので他の子と発色が違っても心配しないように。
《今後の改変予報》
色改変実装したし、小物{日本刀、ポンポン、提灯、和傘、短機関銃}辺りは実装したいなー、面倒だけど。
衣装改変系だとアイドル衣装とか私服に制服、体操服とかも実装したい所。あ~重くなるなぁ。
特殊系だと降雪パーティクルや桜吹雪に向日葵とかの季節物も追加したい。
https://kunihiro.booth.pm/items/2782479
装飾系だと眼鏡や帽子に鞄なんかもいいねぇ、夢が膨らむ。(作業工数も膨らむ,実現可能性は萎む)
以上!狐九里ちゃん可愛い!
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