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封建制度(鎌倉幕府崩壊の一途)から考える会社の在り方

私は営業組織をけん引する立場にあり、いかに組織能力の向上ができるのか、より多くのクライアントや難度の高い要求に答えられるような組織になるかを考え実践している。それは楽しい!

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150年続いた鎌倉幕府がどのように崩壊したのか?
それは写真(フビライ)率いる元軍の襲撃 元寇によるものでした。
その背景、「御恩」と「奉公」が日本国内だとうまく機能しており、

将軍は「御恩」として、御家人と呼ばれる家来に、領地の所有を認めて保護すると同時に、手柄を立てたときには新しい領地を与えます。その代わりに、御家人は、内政や戦で将軍の手助けをする「奉公」を誓いました。

ただ元に攻められ、結果的には襲撃を防ぎ、支配を逃れられたが、
与えられる領地が無かった事で、
働きに応じた報酬が得られず、御家人たちの心は、幕府から離れていきました。「御恩と奉公のバランス」が崩れたことが、鎌倉幕府滅亡の一因となったとありました。

この事から、幕府と会社を同一格にしたときに言えることとは。
1,お金だけで従業員を引き留める事のリスク
コロナのような大きな外部要因が起因して、昨年やその前と比較したときに、もう一歩がんばろう、会社が実現したい世界を一緒に作りたい!踏ん張りの聞かない状況になりえ、退職に至ってしまう可能性。


2,お金以外の働く意味 
お金が大事である事に何の疑問もありません。個人的にもある程度のお金を持つことで得られる安心を感じています。低層マンションを建てらる位頑張りたいしほしいと思っていますw
ただそれだけでは、上記にある通り、恒常的な継続が難しい状況にもなりえるという事。
であれば、なんであるべきなのか?大義名分やビジョンだと思います。
それらに共感した上で、やっている事にやりがいを感じ、顧客や社会に対して少しでもいい影響を与えられているというなんらかのフィードバックが前向きな気持ちを作っているのだと思う。またその気持ちは出てくる脳内物質による作用で、それが幸福感とか達成感になり、また次に頑張る気持ちへとつながっていくんだと思う。
そうなのであれば、そのサイクルをLeader達は、そのサイクルになるようにガイドする、あくまでガイド。

末尾になりますが、モチベーションはいくつあってもいいと思うし、
あるべきだと思う。 こんなコロナの時期だし、人との距離により孤独感や虚無感を感じている人が少しでも少なくなるような 想い が広がると温かい世界になりますね! がんばろ



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