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やばいってレベルを超えています。

こんにちは!沖縄県最北端の村で「ゲストハウスへちま」を運営しながら、リモートワークで設計事務所のバックオフィス業務をしていたマーキーです。え?「過去形?やめたの?」って思ったそこのあなた、勘が鋭いですね笑。今日はそのことについて書こうと思います。

私の業務内容

私の仕事はSNS運用、経理、労務、助成金申請、総務などのバックオフィス業務全般。バックオフィス担当は私一人で、他のスタッフは全員リモートワークで設計部の業務をしています。

最初から感じていた不安

仕事を始めた当初から、「とりあえず自分でやってみて、それを添削する」という代表の方針でした。ですが、具体的な指導がなく、「ここが違います」「ミスをしないように」と指摘されるだけで、正解がわからないまま進める状況にとてもストレスを感じていました。

仕事を進める上で効率が悪いと感じたので、「具体的な指示が欲しい」とお願いしたところ、「まずは自分でやって」と再度言われ、さらに「効率が悪い」「時間がかかりすぎる。自分なら2時間でできる」と指摘されました。でも、その結果は代表の指示に従ったもの。最初から「この会社は大丈夫かな」と感じ始めていました。

代表からの突然の要求

数週間前、朝起きてLINEを見ると、代表からのメッセージが。「比嘉さん、給与分の売り上げを達成できなかったので、本採用は見送りますが、試用期間を1か月延長します。その間に、給与の2倍の売り上げを達成してください。それが本採用の条件です。」このメッセージを読んで、一瞬で目が覚めました。私は売り上げを上げる業務を担当しているわけではないのに、この条件には驚きました。

続くプレッシャー

その前からも、「売り上げを上げるための企画書を提出してください」「設計事務所に関係なくても良い」と、プレッシャーをかけられていました。会社の運営が厳しいのは理解していましたが、バックオフィス担当の私に売り上げを求めるのは不合理だと感じつつも、企画書を作成。新しい提案もまとめ、HPも制作していました。

しかし、企画書に対する代表からのフィードバックは、「営業はどうするのか?」「金額設定は?」とすべて丸投げ状態。話し合うこともなく、すべてを私一人でやらなければならない状況に、「だったら自分で仕事した方がいいかも」と感じ始めていました。

ついに退職を決意

私は代表に、「バックオフィスの業務で売り上げを上げるのは無理がある」と率直に伝えました。感情的にならないように言葉を選びながら、おかしいと思う点をすべて話しました。

しかし、代表からの返答は、私の意見を受け入れず、自分の主張ばかり。最後には、「比嘉さんは会社に不満があるようなので、退職をお勧めします。①給与の2倍の売り上げを達成できるなら試用期間を延長、②退職勧奨として1か月分の特別退職金を支払うので退職を選んでください」と二択を突きつけられました。

会社として私をやめさせたいのは明らかでした。お金を生まないバックオフィス担当が負担だったのでしょう。「他のスタッフのインセンティブから比嘉さんの給与を一部負担している」と言われ、求人募集をした理由もわからなくなりました。

弁護士にも相談し、最終的には退職を選ぶことにしました。会社として問題が多数あるとの意見ももらいましたが、時間や労力を使うよりは提示された条件で退職するのが最善との判断でした。

まとめ

こうして、パワハラやモラハラ、不当な扱いに耐えられず退職することになりましたが、これも一つの経験。新しいネタが増え、また自由な生活に戻りました笑。これからも「ゲストハウスへちま」を運営しながら、自分らしく楽しんで前に進みたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします!




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