お金を介さないパン屋さん、第1回目。
お金を介さないパン屋さん、始めました!
今日は「お金を介さないパン屋さん」の第1回目。前回の記事にも書きましたが、このパン屋さんの目的は「恩返し」です。今回は、私が運営しているゲストハウスへちまで友人のなっちゃん、つよぽんと一緒に、朝からパンを作って地域のミニデイサービスに差し入れしました。
ハーブティーで朝のスタート
パン作りの前に、ゲストハウスに長期滞在しているコスタリカ人の子が、色んなハーブをブレンドしてハーブティーを作ってくれました。自分では絶対に作らないから、すごく嬉しかった!しかも美味しい♡
パン作り開始!
ハムチーズパンやウィンナーパンを作りましたが、3人で作るというのは初めての試みということもあって、時間配分が分からず…。10時半にはミニデイサービスに持っていく必要があったので、写真を撮る余裕がほとんどなく、必死にパンを作りました。笑
ミニデイサービスへお届け
国頭村の社協が各部落で行っているミニデイサービスに、パンを持って行きました。公民館に到着すると、知った顔が多くてホッと一安心。皆さん、温かく迎えてくれて嬉しかったです。元気な方ばかりで、完全に私の方が圧倒されてしまいました(笑)。「長生きしてよかったさー」と言って喜んでくれるおばあたちの笑顔が本当に印象的で、楽しいひとときでした。
午後のんびりパン作り再開
午後は少しゆったりした時間の中で、もう一度パン作りを再開。今回はポテトパンやゆでたまごパンを焼きました。おばあたちにももっといろんな種類のパンを作りたかったけれど、時間が足りなかったのがちょっと残念…。でも、また次の機会に挑戦しようと思います!
楽しいパン作りと深いおしゃべり
パンを作りながら、なっちゃん、つよぽんと「本当の豊かさ」や「価値観の違い」についてたくさん話しました。テクノロジーを駆使する私と、植物や酵素に興味があるなっちゃん。全然違う価値観を持ちながらも、共通して「バランスが大事だよね」っていう結論にたどり着きました。
おでんエピソード(つよぽんとの面白いやり取り)
パン作りの合間、つよぽんがお昼寝から目を覚ましてパンを食べていたときのこと。「パン、おいしい?」って聞いたら、つよぽんが一言、「おでんみたい」と笑。頭の中が「え?おでんって何?どういうこと?」と大混乱でした笑。
その後も「おでんみたい」を繰り返すつよぽん…。結局、おいしいって意味だったんですが、まだ私は完全には理解していません笑。このおでんエピソード、しばらくネタになりそうです笑
以上、お金を介さないパン屋さん第1回目の報告でした。
本日も読んでいただきありがとうございました♪
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