国頭村で暮らす我が家のリアル①
こんばんは。
今日は国頭村の子育て世代は子供が高校生になるとどういう暮らしになるか書いていきたいと思います。
あくまで我が家の場合です。
まず、我が家の基本情報。
家族は夫(生まれも育ちも国頭)、私(福島県出身)、高2長男、中2次男、小5長女の5人家族。
夫の職業は公務員、私は医療事務とゲストハウスオーナーの兼業。
夫婦とも職場は自宅の近く。
子供たちは国頭村の保育所に通い(現在はこども園)、村立小学校、中学校と通って大きくなっています。
2022年、長男が高校に進学。
母に試練が訪れる?!笑
高校は国頭村から車で40分ほどの名護市にある県立高校に進学しました。
そして小学生の時から続けているバスケ部に入部。
高校には寮があり、自宅が遠い為、入寮希望したのですが、入寮希望者多数のため、まさかの入寮できず・・・もう一つの寮もあったのですが、経済的な理由でそこは選択外・・・。
沖縄には電車もないため、バス通学することに。
※家庭によっては保護者が送迎する家庭もあるみたいですよー。すごい!!
気になるバス代・・・
今は違うのですが、長男が入学した当時はバス代が月27000円!!
通学割引されて、この金額だったのですが、正直なかなか痛かったなー。でも、自分たち夫婦で送迎することを考えたら、それは不可能なので、バスで通えることがありがたかったです。
えぇ!!
バスケ部の長男。部活の日やら大会やらがあると集合時間が早朝の時も多々あり、バスがない時間は、学校まで送る必要があることも長男が高校生になり分かりました。当時の私の心の声は「えぇ!!マジか・・・」です笑
長男を学校に送り届け、国頭に戻り仕事に行くなんても結構あります・・・
長男も部活を頑張っているから、もちろん送って行くけど、4時起きで連れて行ったときは、母になるって大変だなって思いました笑
お弁当作りも頑張りました。
大きい長男、しかも食べ盛りの高校生で部活もしているので、ボリューミーなお弁当に、めっちゃ大きいおにぎり数個、その他にパンなどの軽食なども持たせてましたが、それでも足りなかった長男にビビる母です笑
寮の空きが出る日を待ちわびる日々笑
部活もしている高校生の長男は帰ってくるのが21時半頃。
帰ってきてご飯食べたと思ったら、疲れ果てて床に寝ているなんてことは数知れず・・・。
叩き起こして、お風呂に入るように促すという日々でした。
長男も大変だったみたいで、寮に入りたいってよく言ってたなー。
バス通学にピリオドを打つ時が・・・
寮に1部屋空きができ、入寮申請書を提出し、やっと入寮希望が通ったときは、やっと終わったーとホッとしました。
しかし、これは終わりではなく始まりだったのです笑
長くなったので続きは次回へ。
本日も読んでいただきありがとうございます。