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京都ライター塾で学ぶ!①

京都ライター塾は、京都在住のエッセイスト・ライター江角悠子さんが主宰するライター塾です。

ライティングを学べる講座は世の中に無数にあります。内容も金額もそれはもう様々。

私は、「書くのが好き。仕事にできるかも。」という、いわば思いつきで見切り発車していまして。そう、いつも走りながら考えるタイプ、いえ、ちょっとカッコつけました、ただ単純に「なんかやりたい!」と思ったら、考えるより先に動いてしまうタイプなだけです。(もう40代後半なのに…)
考えすぎて動けないよりはよい、と自分で都合よく解釈しています。

そんなわけで、ライターとしてのお仕事も、いきなり走り出してしまいました(笑)

走り出してから気づいたこと

書くことで幾らかのお金をいただけるようになってから、自分がライターとしての基礎を全く知らないままだということに気づきました。おそ!

SEOってなんだろう…、インタビューってどうやってやるんだろう…、
営業ってやりたくないけどやらないとダメかな…、

そんな流れで、どこかで誰かに学びたいと思うようになりました。

江角さんを知る!

書くことでお金をいただくようになってから、noteを始めたこともあって、ライターさんの書くnoteも読むようになりました。
そんな中で江角さん知りました。

実は江角さんとは同い年で、誕生日も2日違うだけ!ほぼ同じ時代を生きてきて、なんだ、この差は!
私にとって、江角さんは、自分の人生を自分で切り拓いて進んでいるように見えて眩しく思いました。
そして、佇まいというか、雰囲気にも憧れました。人に癒やしを与えるといいますか、インタビューされたらなんでも話してしまいそうな包まれる感じです。
我ながら、私に最も欠けているものだと思うのです…。

江角さんが、京都ライター塾というライターのための講座を主宰されているということも知り、どんな講座なんだろう、と興味深く思っていました。

そんな時、江角さんが東京で1dayセミナーを開催されるということを知り、これはチャンスとばかりに申し込み、会場で告げられた参加者特典の個別相談も帰りの電車で申し込みました!
このあたりの行動力はある方だと思います、たぶん。
そして、この個別相談て、京都ライター塾の動画講座が割引で購入できることを知り、即購入したというわけなのです。

前置きのつもりが長くなってしまいましたが、これが、京都ライター塾で学ぶまでです。
何を学ぶかも大切ですが、もっと大切なのは誰から学ぶか、かなと思っています。

ライターとして必要なこと

最初の講義で学んだのは、ライターに必要な要素。
ライターとして必要なのは、「書くことが好き」ということではありませんでした。
「書くのが好き。仕事になるかも。」でライターを始めている私はいきなりつまずくことに。

ライターに必要なのは、「書きたい」じゃなくて「伝えたい」という情熱だったのですよ。
なぜ「伝えたい」なのか?
ライターのライティングは、自己表現ではないからです。読者目線に立って、伝わる文章、わかりやすい文章を書くことが大切です。
そのためには情報や素材を正しく集めることが必要で、人の話を聞くことなどコミュニケーション能力も必要とのこと。

陰キャな私は、ライターは一人でできるからいい、と思っていたフシが少なからずありましたが、そんなことないですね。むしろ、人一倍、人のことがわからないと。

でも、noteではないのですが、昔からブログを書いていて、雑記だけれど毎日のちょっとしたことを伝えたくて続けているので、多少はライターの要素があるかもしれない、と思い直すことにしました。

また、ライターに限ったことではありませんが、江角さんは、自分と向き合うことの大切さも強調されていました。
自分と向き合って、自分が大切にしたい土台とも向き合う、その上で、本当にやりたいことを実現することで自分らしい人生になる、とのこと。
自分では今は、「書いて伝えること」が本当にやりたいことだと思っているのですが、まだ未知数です。

この講座では、自己分析ノートも購入して埋めていきます。また、3ヶ月後になりたい自分についても言語化しました。
新たな自分に出会えるかもしれないと思うとワクワクします。

以上が、1回目の講義のレポ(前置きが長すぎた)になります。

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