FREE A LIVE
昨日はアツかったですね~、色んな意味でね~。
まだギリギリ6月だというのに猛暑でね~。
でも結局は楽しかったですわ~。
皆さんも楽しんで頂けていたなら良いのですが……!
そして、入場無料ということもあってか、何はともあれ多くの方にお越し頂きました。
本当にありがとうございます。
こういう日をもっと増やせるよう頑張っていきたいと思います。
では、いつも通り出演者毎に感想を書いておきます。
独断と偏見で塗れていますのでその辺はご了承頂きますようお願いします。
つまりはチラシの裏のようなものです。
①みらいさん(気づいたら劇団)
バンドで出演できず本当に悔しかったかと思うのですが、暗い顔は一切見せず、完全に弾き語りでのパフォーマンスをやり切っていました。
やはり彼女は天性の明るさを持っていますね。
なんかこう、立っているだけでステージが一気に明るくなるような存在ですよね。
歌が上手いのは勿論のこと、喋りも達者で、お客さんを楽しませようという気概を今回も感じられました。
まぁ何より声が良いんですね~。
真っ直ぐで綺麗な良い声ですよね。
7月28日にまた共演しますので楽しみです。
②握りしめた2円
若さは力なんです。
年齢は聞いていませんが、彼らは恐らく若いはずです。
いや、もし若くなくてもあれだけの勢いが出ていたらそれはもう若いんです。
ギターを掻きむしってその勢いのままに叫ぶ、それすなわちロックだということです。
衝動のままに音を鳴らす格好良さがこれでもかと出ていました。
物販もまだないということでしたが、まさに初期衝動、力の塊です。
これからどんどん勢いが増していくことでしょう。
③街鳴り
実はライブを観るのは3回目くらいです。
観る度にレベルアップしている印象があります。
ボーカルのSorako氏の声がハスキーなのに透き通っていて高い音程でも綺麗なんですよね。
これは唯一無二の武器だと思います。
時折見せる笑顔に反してセンチメンタルな曲が多いのですが、自分の内面を素直に表現していることの表れでしょう。
また、28歳からバンドを始めて努力を重ねる姿というのは、30歳を過ぎてもバンドをやめられない僕のような人間にとっては希望なんです。
勝手ながら自分が肯定されているような気がしています。
④チセツナガラ
出番前ということもあり全部は観られなかったのですが、安定してるし勢いもあるしバンド全体のレベルが高い……!
最初にライブを観た時から独創的でありながらも大衆に受けそうだと言い続けております。
早く大衆に見つかって欲しいものです。
これまた何度も言っている気がしますが、小唄君の声はめちゃくちゃ通るんでライブ映えしまくりですよね。
羨ましい……!
ちなみに小唄君と同じイヤーモニターを僕も使っていたことによって、僕が要らんことをしてしまい、多大なる迷惑をかけてしまいました。
本人にも謝罪しましたが、戒めのためにここでもお詫び申し上げます。
次からは機材には名前を書いておきます。
⑤QLIP
まずは謝罪をせねばなりません。
転換で押してしまい、申し訳ありませんでした。
昨日は前述にもありましたように裏で様々なトラブルが起きており、急遽倉坂さんからミキサーを借りたり、僕のイヤモニが行方不明になったり、転換でもバタバタしてしまいました。
本当に申し訳ありません。
ライブの内容はと言うと、本当にいつも通りやったつもりなんですが、とにかく楽しかったです!
押したにも関わらず、あたたかく受け入れてくれた皆さんのおかげです。
気持ちはいつも通りでもその場の雰囲気で見え方も見せ方も変わります。
それがライブなのです。
短い時間でしたが一緒にあの空間を共有してくれた皆さんに改めて感謝します。
ありがとうございます!
⑥shandy Wz
改めて僕が何か言うことってありますかね……。
3人とも上手いし、曲も良いし、ライブ映えもするし……。
尊敬の念が溢れてしまいます。
バンドとしての仕上がり、強度が凄いですよね。
更に人気が上がっていくことでしょう……。
⑦AOI MOMENT
なんというか、まるで映画を観ているかのような壮大さを感じ、スリーピースなのに音の隙間がなく、圧倒され続けておりました。
僕らと同じように同期演奏かつ全員イヤモニというところも興味深かったです。
勝手に親近感を覚えました。
音楽性は、僕の好きなポストロックの雰囲気も感じられて、心地良かったです。
丁寧に精巧に作られた音楽という印象でした。
青い炎のように、見た目はクールでも実際の温度は赤い炎より熱い、そんな雰囲気も感じました。
という訳で、昨日はご来場頂いた方々、配信でご視聴頂いた方々、皆さん本当にありがとうございます。
無料ライブなので、これを起点に僕らのライブも、僕ら以外のバンドのライブにも参加して頂けると非常に嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?