スリーアウトチェンジ
言わずと知れたsupercarのアルバムタイトルがイベントタイトルだった訳ですが、そんなタイトルと最も所縁のあるmeh meh white sheepsが出演できなくなってしまい、関係者でもないのに勝手ながら無念に思っておりました。
個人的に好きなバンドですし、バンド編成は約1年振りだったはずです。
久々のバンド編成が観たかった……!
勿論、本人たちが誰よりも悔しかったかとは思いますが、そんな中でもメンバーが遊びに来ていたことに感心しました。
状況が状況なだけに色んな感情が渦巻いてしまうので、なかなかできないことだと思います。
また必ずや、何としてでも対バンする機会が訪れることを願っております。
さて、今回も1組ずつ簡潔に感想を書いていきます。
主観かつ偏見に塗れているのでチラシの裏程度に考えてください。
①Demonstrations
ギターとボーカル、コーラスとギターという2人組。
ベースとドラムは同期音源を使用していましたね。
全編英詞で雰囲気がありました。
力が抜けていて、どこか気怠そうで、それが洋楽インディー感を醸し出していて好みでした。
打ち込みドラム特有の輪郭がハッキリとした音色も良いです。
②人人オピトピア
名前からして勝手にバンドだと思っていたのですが、いざライブが始まると1人だったのでビックリしました。
更に巫女服と頭の羽で強烈に印象に残っております。
曲はアニソンだったりアイドルだったりその辺りの雰囲気を感じましたが、独特な世界を持っていて面白かったです。
まだ始めて間もないらしく、伸び代も感じました。
③立ち耳スコティッシュフォールド
出番前ということもあり全編は観れていないのですが、エモーショナルかつノスタルジックなギターロックという印象でした。
男女ツインボーカルということで良いんでしょうか。
男女でそれぞれがメインボーカルをできるので、曲毎に色を変えられて良いですね。
他にはギターリフが印象的でした。
ギターが良い音ですし耳に残ります。
終演後に少しだけ話したのですが、気が合いそうでした。
また一緒にやりたいですね。
④QLIP
基本は変わらず、「いつも通り、全力で」。
自分の感覚ではライブをやる度に良くなっていっているように思います。
そんな感じで自信がありますのでまだ観たことのない方や久しく観ていない方に観て欲しいですね~。
あと、最近のライブはトリが多く、アンコールをさせて頂いているので、普段は滅多にないMCの機会がそれなりにありました。
と言うのも、MCをするとボロが出ると思い込んでおり、MCを極力避けていまして、アンコールでもない限りMCをすることはまずありません。
一応念のために書いておくと、MCをしないのは格好を付けている訳ではありません(笑)
喋るとなんというか……あんな感じなのでライブにMCは不要かなと思っていたのです。
しかし、最近の経験によってちょっとくらいなら話しても良いかなとも思いつつあるので、今後はライブによっては一瞬のMCを挟むことがあるかもしれません。
もし喋っていたら「へぇ~」くらいの気持ちで聞き流してやってください。
ところで、阪神が2連勝しましたねぇ。
多少は嬉しくもなりましたが、至極冷静なので借金13という方に目が向きます。
ここから13連勝してようやく振り出しという事実。
1つずつ返していきましょう……。
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