QLIP × 立川dancingず
改めまして、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんなテンプレートの中のテンプレートである年始の挨拶がまだまだ通用するような日にまさかのツーマンライブを行いました。
サブタイトル通り、まさに緊急で企画、開催されたイベントだったので、お客さんが来てくれるか不安ではありましたが、蓋を開けてみるとしっかりとご来場頂き、更には有料配信でもご視聴頂き、感謝の気持ちで溢れております。
ありがとうございます!
今回はツーマンなので短く感じるかもしれませんが、いつも通り出演者の感想を書いておきます。
①立川dancingず
もはや何度目の共演なのか忘れるくらい共演しております。
いつもありがとうございます。
今回は野津さんからエレクトリック講談師と称されていましたが、確かにその通りで、電子音楽を作り上げながら、講談、もしくは落語のような語りが乗っかっていくというスタイルなんですよね。
文字だけだと意味不明なんですが、こう表現する他ないので……まぁ、聴けば分かります。
キックが鋭く、かつ、ベースが重く鳴るのでただの語り聞かせではなく、しっかりとリズムがあり、踊らせるようになっています。
この辺はVANQULLWAR'Sとも通ずるところがあるように思います。
ドンと来てバーンと鳴って、後は踊れば良いという訳です。
そういう音楽、僕は好きです。
VANQULLWAR'Sと明確に違うのはアコースティック楽器が一切鳴らないところでしょうか。
全ての音がシーケンサーの中から鳴っているはずなのでそこははっきりと差別化しているのかと思います。
曲も全く被ってませんしね。
ソロもバンドもどちらも見逃せないということですねぇ。
今年もよろしくお願いします。
②QLIP
45分、いや、本編11曲とアンコール1曲で約1時間もやらせて頂きました。
あれだけ好き放題して良かったんでしょうかね。
まぁもう過ぎたことなのでどうしようもないんですけども。
久々にライブでサウンドスリープを演奏した気がします。
BPMは遅いのですが、バラードではありません。
ゆったりと体を揺らせるような曲です。
ちなみにライブの感想はと言うと、お客さんがほぼ顔見知りだったので、リラックスしながら楽しく演奏できました。
全体的に良いライブだったんじゃないかと思います。
ただ一つショックだったのが、恐らく同期音源がステレオではなくモノラルで鳴ってしまっていたこと!
つまり、一部ではありますが、鳴って欲しい音が鳴っていなかったのです。
これはリハーサルで確認しておくべきでした。
アーカイブを見返しても良い演奏だっただけに尚更ショックでした……。
悲し……!
まぁ~、でもこれもライブですからね。
それにしても最近のライブはなんだか自信がありますよ~。
言葉で訴えるのではなく、音で訴えられるようになってきているように思いますよ~。
もっとたくさんの方に観て頂きたいですねぇ~。
無理強いはしませんが、少しでも気になった方は是非とも会場に足を運んで頂くか、配信がある場合はインターネットから観て頂くか、どちらでも良いので、チラッと体験してみて欲しいところです。
素晴らしい音楽体験を提供していきたいと思います。
なんだかそんな自信が湧いてきています。
よろしくお願いします。
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