the end of the universe
新年明けましておめでとうございます。
昨日は京都のdeweyで新年初ライブでした。
3マンでしたし、難波君の新プロジェクト「逆男天使くんちゃんず」と初めて共演できるということもあり、楽しみにしておりました。
あっけちゃんのセンスが光っております。
京都というと最近は観光客でめちゃくちゃ混んでいると聞いていたので少し心配していたのですが、無事にdeweyに辿り着き、ライブをすることができました。
今回もまた出演者毎に感想を書いておきます。
あくまでも僕の感想ですからね。
ご了承頂きますようお願いします。
①QLIP
普段、大阪で観てくれている方や、前回のdeweyでのライブで僕らを知ってくれた方にもお越し頂きまして、まずは感謝しかありません!
配信アーカイブを購入して頂いた方もいます!
しかも、メンバー分のドリンクを奢ってくれた方も!
本当にありがとうございます!
この時点で良いライブになるのは間違いない訳ですが、やはり当然のようにそうなりました。
僕らとお客さんの間で素晴らしいコミュニケーションが発生していましたからね。
声を出してすみません、といった趣旨のことをライブ後に言われたのですが、とんでもございません!
どんどん声を出してください!
それよりもとてつもなくでかい音で対抗します!
どんどんうるさくしてください!
そのパワーに負けじと演奏します!!!
そして、そうやって最高な空間が出来上がっていく訳です。
僕らのライブではひらすらにはしゃぎ倒して良いのです。
そういうものなのです。
僕らもはしゃいでいますからね。
ようほうさんも体調が悪い中、バチバチのドラムを叩いてくれました。
改めて感謝と拍手を!
昨日は素晴らしいお客さんとメンバーに恵まれていることを再び認識しました。
楽しかったです。
②逆男天使くんちゃんず
良い!
良いんじゃないですか!?
さすらいナンバープレート時代の面白さとサスライナンバープレート時代のエレクトロやテクノの要素が上手く混ざっており、それぞれがデフォルメされてキャッチーに仕上がっていたように思います。
簡単に言うと、キャラクター化されているというか。
その上、作戦53のアーティスティックな雰囲気と個性のある声が更に独特な空気を作っており、唯一無二でした。
見た目も海外で流行っているバラクラバ(目出し帽、LOUIS VUITTONやMIU MIUが流行らしたらしい)をポップにアレンジしたものを被っていてシュールですし。
肝心の音楽は踊れて楽しいので素晴らしいということです。
というか、僕の好きな音楽だということです。
難波君も作戦53も好きなので当然なのですが。
変わらず良い音楽を作っていて嬉しかったです。
また一緒にやりたいですねぇ~。
③The Fax
恐らく2回目の共演ですかね?
調べてみると、前回はコロナ禍での2マンでした。
場所も今回と同じくdeweyです。
いやはや、アメリカインディーの匂いを感じるオルタナティブなロックでした。
良いですね。
浮遊感のあるボーカルと太くて荒々しいベース、特徴的なフレーズを次々と繰り出すドラム。
メンバーそれぞれから醸し出されるオルタナ感が素晴らしかったです。
ギターの音も丁度良い高音が出ているんですよね~。
あの感じなんですよね、USインディーっぽいというか。
シンセもソエジマさん曰く、Arturiaという格好良いメーカーのもので、良い音が鳴っておりました。
あの雰囲気をしっかり出せるのは紛うことなく良いバンドです。
要するに、昨日も楽しかったという訳です!
次のライブも楽しくやりたいものです。
ちなみに次はこんなライブです~。
2024年02月09日 金曜日
大阪府南堀江 knave
『Land of a Thousand Dances』
コロコロボンボンズ
QLIP
the Nej
Curiosity.
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2,500 / door ¥3,000 +1drink ¥600
QLIPは、3番目20時30分より30分の出演予定です。
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