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愛車遍歴(その7)

こどものためのクルマ選び?

2013年の春のこと。

秋に第二子が生まれることになったため、クルマの買い替えを決意した。

こどものためのクルマ選び。となると、日産セレナ、ホンダステップワゴン、トヨタヴォクシーが定番だったと思う。

そんなわけで、お台場のメガウェッブや、青山のホンダ本社で、ヴォクシーとか、ステップワゴンを見るも、どうもほしい気持ちにならない。

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どうしようかと思っていたところ、たまたま、街で見かけたマツダCX-5がとてもかっこよく、使い勝手もよさそうで、いままで全く興味のなかったSUVに惹かれてしまった。

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一方、子育て運転だと、気が散ることも多いので、スバルアイサイトはすごいと思ったので、こちらも候補に入れてみた。

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CX-5のライバルは?

・日産エクストレイル:もう日産は「こりごり」だったので、パス。

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・トヨタハリアー:モデルチェンジ直前でパス

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・ホンダCR-V:4WDの出来が悪いらしくNG判定

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・スバルアウトバック:モデルチェンジ近し

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・スバルフォレスター:候補に残す

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やはり、安全安心なスバルを!

スタイルや価格的にはCX-5に、大いに魅力を感じたのだけど、うんてんのしやすさとアイサイトの有用性をもって、スバルを購入に至る。

ようこそ

夏の入り口ぐらいに契約したのだけど、なかなか納車されず3か月ぐらいまっただろうか?

次女の誕生と納車が重なり、入院は前の車(プジョー)で、退院は新車(スバル)とドラマチックな展開となった。

子育て世代にはSUV

何より便利だったのは、おむつ替えが荷室でできることで、子育て世代は、3列シートでなくとも、SUVで全然いける。

うちのクルマは残念ながら違う(買った後、その仕様が追加された)が、タオルで拭けば汚れが取れる撥水シートなども、ありがたいものだろう。

アメリカでは、フォレスターが子育て世代のママのクルマとして選ばれることが多いというのも、嘘ではないと思った。

こどもが大きくなると、フィールド遊びをしに行くことも増えた。
Xモード(センターデフを直結)でぬかるみを簡単に脱出できることや、雪道でも恐れることなく走れる踏破性に、フォレスターでよかった!となることも多い。

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残念な点は?

細かいことだが、居住空間の収納が少ないのは、ちょっと不便。
あと、乗り心地的な部分でも、プジョーに比べれば武骨で、トラックでも運転しているのか?と思うこともある。
おそらく、最新型のフォレスター(まだ試乗していない。ほしくなってしまいそうで)は、プラットフォームを一新しており、トラックみたいな武骨さは抑えられているとは思うが。

購入してもうすぐ7年を迎えるが、買い替えるのは、まだまだ先のこと。
しばらく、家族とこのクルマと、色んな思い出を作りたいと思う。

想いでのドライブ

長女が小学校に上がる前、11月に長期休暇を取得して、東京⇔高知の帰省旅行をやった時のこと。

マンションを15時ぐらいに出て、沼津SAで夕陽を見、三重あたりで子供たちが寝始めて、真夜中にようやく滋賀県大津のホテルに到着。

翌日は、淡路島SAで遊んだりしながら、高知に夕方についた。

大人だけなら、一泊することなく夜中交互に運転しながらあっという間につけたと思うが、休憩に次ぐ休憩で、なかなかたどり着かなかった。

特に、新東名の殺風景な車窓は、なかなかたどり着かない感を増幅させるが、静岡は東西にとても長く、御殿場から浜松までがとにかく長い。

意外と、淡路島から先の徳島も、片側1車線の高速道で長く、休憩スポットも少なく、途中トイレに行きたいといわれて、我慢させたりもした。

次回は、2023年に新東名全線開通&新名神全線開通だというので、そのころに、再挑戦してみたいと思う。その時も、おそらく同じクルマで挑むことになるのだろう。

と、コロナさんが落ち着いたら、色んな所にお出かけしたいなぁ。

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