シミュレーションする
先日の日曜日に雨が降ってから、いきなり寒くなりましたね🥶 厚手の布団を押し入れから慌てて出しましたよ~ みなさんも体調を崩さないようにしてくださいね!
新型コロナも落ち着いてきたみたいで、いよいよ本格的に経済活動ができそうな感じになってきましたね!アフターコロナに向け、今できることから手をつけていきましょう!
さて、今回のテーマですが、なかなか別アカウントのnoteを見ていただけけていない、悲しい現実を突きつけられていますので(w)、なぜ別アカウントでnoteを書いているのか、なぜ有料なのか‥などなどを踏まえて書かせていただきます。
◆別アカウントでnoteを書く理由
いきなりですが、別アカウントのnoteをご存知ですか? ご存知ではない方はこちら👇 をご覧ください。
こちらのアカウントでも何回かご紹介させていただいていますが、悲しいことになかなか浸透しないのが現実です( ノД`)シクシク…
まあ、それは織り込み済みだったので、それほどショックはないですが(笑)
バリュー・リノベーションズ・さの(VRS)も、おかげさまで「SHARE BASE つむぎや」のリノベーションから完成、そして始動などを通じて、マスコミやSNSでも評判になっているみたいで、その当たりから色々と問合せなどをいただいたり、行政の方からもお問合せを受ける機会が増えてきました。
その一方で、少しずつですが違和感も覚えてきたのも事実です。
それは
お問合せをいただく機会があるのはいいのですが、聞きっぱなしで、つむぎやに来られたりもせず、電話だけで事をすましたりしたりします。ひどい場合は、メールで資料を送れとかいう内容のことを言われたりもします。
そんなことを言う人の多くは、VRSが開催している講演会などに参加されていない方が多く、最初に「VRSの活動に興味を持ってお電話しました」とか言っときながら、「どんな活動をされていますか?」とか言われると、「なんで電話してきたんだよ」とか思っちゃいますね ┐(´д`)┌ヤレヤレ
あとは、こちらがいろいろな方々と組んで、取り組んできた事業のスキームや成果を聞き出そうとしたりする人もいますね。こちらも色々と考えを思いめぐらせてスキームを考えたりするわけで、少なからず時間も労力もかけているわけです。それをタダ乗りして聞き出そうとしたりされると、こちらもお金と時間をかけて構築したスキームを、なんの苦労もせずに取得しようとするわけです。
それは横に置いたとして、あと大きな問題は、タダ乗りした人の多くは、うわべの情報だけしか聞かず、同じようなことをして失敗したりすると、こちらの責任されたりしたりするわけですよ❕❕
成功するか失敗するかは、その地域の状況や実施するときに社会環境、そして実行する人のやる気などによって左右されるもので、その本質も見極めずにうわべだけの真似事で成功するはずがないですよ❕
まあ、そういう内容のことは、こちらでも書かせていただいていますので、こちら👇 をご覧ください。
◆有料にこだわる理由
別アカウントのnoteは有料にしています。でも、それほど高いものではないですけど、読んでもらえてないですね~ こちらの書き方の問題であれば諦めますが、有料になると途端に読まない人も多いので、織り込み済みですが(笑)
ここに書かせていただいている内容のことを聞かれる方も少なからずおられますね~
有料にこだわる理由として、3つあります。
❶本当に欲しいと思われている人だけが読んでいただくことで、読む人の本気度があがること
❷VRSが培ったノウハウには、相当の費用と時間、そして労力が発生していること
❸有料にすることで、書き手もその費用に見合った内容の記事にしなければという意識が高められること
が主な理由ですね。
そんなにお金に執着してどうするんだと思われる方もおられると思いますが、営利企業のようにお金を儲けて、自社の懐にいれようとは、当然のことながら思っていません(笑)
活動するに当たっては、それなりの活動費が必要となります。有料にこだわる別の理由として、その活動費に充てたり、将来的なまちづくりへの投資に充てたりとすることに使うためです。
◆アイデアをシミュレーションする
まあ、どんな内容を書いているのかわからないものに、有料でのnoteはご覧いただけないかと思いますので、さわりの部分だけご紹介させていただきます。
次回の予定ですが、「アイデアをシミュレーションする」をテーマにしたいと考えています。この内容は、まだアップはしていませんが、来月あたりにアップする予定ですので、アップ後にまたご案内させていただきます。
ではどんな感じかをご覧ください👇
どんな人でもアイデアは浮かんでくると思います。
しかし
アイデアを実現するには、色んな角度から見つめていく必要があります。
❶進めていく方向での視点
❷辞める方向での視点
❸アイデアの実現で達成できる期待効果
❹アイデアを実現する本来の目的
❺アイデアを実現するのに要する労力
❻アイデアを実現するのに要する資金
❼アイデアを実現するのに要する時間
大きくはこの7項目を考えればいいと思います。
ただし
これはアイデアを実現するための検討をしただけです。たいていの企画は、アイデアレベルでは実現することが難しいのが現実です。
それは
企画レベルまで行くと、個人ではなく、チームで取り組むことになります。
チームで取り組むとなると、個人のアイデアレベルだけで実現することは難しく、チーム内で議論をしていくことになるのです。前に書かせていただいたnoteでアイデア出しより実践をというテーマで書かせていただいていますので、そちらもご覧ください。
と、まだ完成していないので、実際には表現等は変わるかと思いますが、こんな感じに書かせていただくことになると思います。
◆事業を進める本質を提案「シン・ビジネス」
別アカウントで書かせていただいているnoteは「シン・ビジネス」を統一タイトルとして、事業を進める上で大切なことを提案した内容となっています。ビジネスを始めている方には当たり前のことも書いていると思いますが、まちづくりなどの公共的な分野になってくると、その観点が抜け落ちて来て、安易に補助金や行政からの支援に頼ってしまう傾向があるため、ビジネスとして取り組む必要性で提案したり、考え方ひとつで事業の進め方が変わってくるという内容や、本来必要なことをやらずに、コンサルティング的なことにしか手を付けずに実践を嫌がる傾向にある人への警鐘など、そういった内容を書かせていただいています。
それは、VRSとして2年以上活動した中で、様々な人との出会いや、その方々からいただいたご意見、ときには議論したりと、そういうことを経て、今の活動につながっていることから、失敗した事例などを中心に、あの時こうすればよかったのではということも踏まえて書かせていただいています。
加えて、アイデア出しができる人は多いと思いますが、それを実現できる人はかなり少ないです。
それはなぜか?
アイデアを出しても、いろんな方面からシミュレーションしないからです。それは単一方向だけからの視点ではなく、色んな視点からのシミュレーションが必要なのにしていないからです。
今回のnoteは、宣伝的なことを書かせていただきましたが、新型コロナ感染症でさらに地域が疲弊してきている今だからこそ、地域にある資源を最大限活用して、アフターコロナにそれぞれの地域が元気になることを祈っています。
◆最後に
まもなく応募締切が迫る「つばさ通りリノベーション実践塾」の宣伝をさせていただきます。
こちらは、さの町場という江戸時代に廻船業で栄えた長者が暮らした街並みが今なお残るエリアにある商店街が衰退している状況を踏まえ、商店街にある実在する空き店舗を活用して、ビジネスプランを立て、不動産オーナーにそのプランを提案し、見事成立したらビジネスが始められるというワークショップです。
残りわずかとなっていますので、我こそはという、志のある方は急いでお申込みをお願いします。お申込みは上の画像をクリックしていただくと申込みのリンク先へ移動します。
またビジネスオーナーではなく、どういうプランが出されるかを見たい!という方は、最終プレゼンテーションをオンラインでいただけますので、そちらのご応募もよろしくお願いします。
※画像をクリックしていただくと申込ページに移動します。
なんだかんだと言いましたが、お金の切れ目が縁の切れ目のようなコンサルに地域を負かせるのではなく、地域にいる人たちが、自分たちのできることから地域をよくする活動をしていきましょうってことです(笑)