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乙女ときのこ

「ミユキさんは乙女です」

私は耳を疑った。そして吹いた。
ある人からのタレコミである。知人に私のことをこう表現したひとがいたらしい。

45歳の乙女……。やめれ。

カワイイの裏返しでは…?と内通者にふふふと言ってみたけど、もう寝た方が良いですよと突き放された。はい、寝ます。

真意はよくわからないけど、女々しいの裏返しと考えるのが妥当でしょうか。心当たりがある。その人の前でピーピーと愚痴をこぼしたので、うるさい人だなあと思われたのかもしれない。

それをオブラートに何重巻きにして、放流 →→ 「乙女」

ねえか? ねえな。


今日は、ランチタイムを私よりうんと年若いひとたちと過ごした。

前日にちょっと落ち込む内容のブログ記事(年長者と若い人の付き合い方云々かんぬん)を読んでしまい、最年長者である私はこの場への参加を非常に緊張していた。(結論、杞憂で済んだ)

集まった人たちの仕事は三者三様で、それはそれは楽しいひとときだったのですが、なんか私やべえと思ったのも事実だ。

何がやべえって。

みんな、大人っぽい。

いや、気持ちがね、考え方がね。
仕事への思いとか、場をさりげなくファシリテーションしている姿とか。
しっかりしていて眩しい。

眠いから詳細は省くけど。


そこで気が付いたんですけど、前述の乙女というのは。

単に子どもっぽいと、言いたかっただけなのかもしれない。
いつまでもフラフラとして働いているのか何なのかがわからない夢見がちなおばさん。それを失礼のないように表現しなくてはと考えた時に、一周まわって「乙女」になった。


ねえか? ねえな。


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スマホ、何を見ていたんだっけ。
みなさん、楽しい時間をありがとうございます。


本日の集合場所はこちら。
倉敷駅    QINOCO(キノコ)

コーヒーもランチも美味しゅうございました。


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