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コーチングスクール Day1
日付:2024/12/05 時間: 20:00~23:00 受講場所:家
授業の流れ
⚫︎Check In
「自己紹介」
⚫︎Purpose
「場のセッティング」
「Mr .Coachとしての在り方の獲得」
⚫︎Agenda
「自己適応と体現」
「Mr .Coach 10の在り方」
「Mr .Coach ピラミッド」
「必要なコミュニケーション」
⚫︎Check Out
「始まる前の自分と今の自分の違い」
「明日からのアクション」
授業の学び
⚫︎体現する
「知識を入れる事は学びではない」「学びは自己の体現からしか得られない」本を読んだ、勉強した、スクールに行ったは全て知識を入れた「だけ」に過ぎない。体現することが大切。
⚫︎体現のステップアップ
①知る(snsなどで情報を知ること)
②分かる(読書や参考書を読んで理解する)
③行う(自己投資を行う)←今の自分
④出来る(成果を出す)
⑤分かち合う(仲間を増やす)
⚫︎自己否定、自己肯定、自己効力
「自己否定」
自分はダメだ。自分には価値がないっていう状態。
「自己肯定」
自分という存在が周りから認められている。
ありのままでいいんだとっていう状態。
「自己効力」
周りから無理だと言われても、
俺ならできるっていう状態。
→エフィカシーと言う(根拠なし自信)。
コーチングではクライアントの「エフィカシー」をひたすらあげる。
「自己否定」から「自己肯定」には「カウンセリング」
「自己肯定」から「自己効力」には「コーチング」
⚫︎Be Do Have
「Be」 在り方 自己効力
未来に生きている。未来に生きている自分に価値があるんだ。
「Do」 行動 自己肯定
現在に生きている。勉強しているからすごいんだ。
「Have」 結果 自己否定
過去に生きている。年収いくらなど結果を出している自分に価値がある。
「Have」をゴールにすると、失ったり達成しなかったりすると自己否定に入ってしまう。「Be」をゴールにすると、「Do」「Have」も手に入る。
⚫︎コーチとは
「GOALに生き、在り方と生き様を転送できる人間全ての人を指す」
大谷翔平に「なれ」ではない、大谷翔平の「ように」生きろ。ゴールに生きてれば感動を与えられる瞬間が来る。自分の生き様を体現して転送する。
⚫︎Mr .Coach 10の在り方
「余白を作る」
時間、お金、心の余白を作れば自分の軸がぶれない。
「人と違っていい」
人と比較しない自分らしい生き方、在り方を体現する。
「顧客の利益100%」
コーチングの空間は顧客の利益のみを求める空間である。コーチの利益が1%でも入ってはいけない。
コーチはアドバイスしない。正解はお客さんの中にしかない。「こうしたら良いんじゃない」って言いったらそれはコーチの利益になってしまう。お客さんが自分で気づき、自分で正解を出すのが、コーチングの在り方。
「常に現場の外側の挑戦をしている」
コーチは常に現状の外側のGOALを設定し、挑戦を続け、生き様とあり方をアップデートする。
「自分の人生を自分で変えるという自責思考」
常に自責思考で毎日を生きる。矢印を自分に向ける。
「GOALなき手段は機能しない」
GOALに執着する。手段にプライドを持たない。
「学び続けアップデートを続ける」
コーチとしてあり続ける限り、学びをやめない。
常に最新の自分でいること。
「顧客のGOALをその人以上に信じる」
顧客が自分のGOALを信じる以上に、コーチはもっと信じる。そしてそれを転送する。
「全ての行動と言葉に意図がある」
意図のない動作行動や言動は行わない。
自分の言葉を管理して、言葉に責任を持つ。
「自分を愛して信じる」
自分を愛し、信じる事で顧客も同等に愛し、信じることができる。
⚫︎Mr .Coach ピラミッド
①信念、価値観
(自分の生き方、人生理念、want toを見つける)
②目的、定性GOAL
(信念、価値観から紐づく自分の生きる目的、状態)
③目標、定量GOAL
(目的から紐づく目標設定)
④計画、アクションプラン
(目標を達成するためのアクションプラン)
⑤日々の行動
(アクションプランを遂行するための日々の行動)
会社で多いのは③~⑤まで。
だから達成しても幸せになれなくて、辞めたくなる。
コーチングでお客様の価値観、理念を特定し、GOALを達成していく。(心からやりたいことを見つける。自分の生き方、人生理念、want to)
⚫︎コミュニケーション
「前進コニュニケーション」
要求(〇〇して)その場を良くする
宣言(〇〇する)自分の言葉に責任を持つ
質問(〇〇ですか?)なかった視点が得られる
フィードフォワード(どのようにしたらよくなるか?)未来に問いかける
「後退コミュニケーション」
不満(愚痴)その場を悪くする
否定(いや)自分を受け止めれていない
コメント(〇〇だと思う)言葉に責任がない
フィードバック(なぜ)過去に問いかける
言葉を管理する。「後退コミュニケーション」は使わない。
「なぜ」を使うと感情にアクセスして思考が過去に戻ってしまう、思考が過去に戻ってしまうとドーパミンレベルが低下して脳の機能を遮断させてしまう。そうすると「また失敗したらどうしよう」という不安の感情になる。
今回の授業を通して
自分の現在地を理解することができた。自分の人生を振り返って、いい時は前進コニュニケーションを自分に使うことが出来ていた。今この瞬間から後退コミュニケーションは使わないで、前進コミュニケーションを使っていく。
Be(在り方)が人の魅力を作り出している。自分の周りには未来に進んでいる人が多い。自分も自分の在り方を体現して、コーチングを提供する。
もう一度「自責思考」を持つ。
上手くいかなかった時「悪いのはすべて自分」自分が原因であると言う認識を持つこと。「成功させるのも自分」他者ではない。自分が原因で全てが自分の責任である。自分に矢印を向けて、さらに成長していく。
残りのセッション、もっと主体的に行動し最高の自分にする。