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Japan Expo Paris 2023 【SAKURAステージ編】
ハローみなさん!
三味線ロックユニットKUNI-KEN(今年20周年)、四日市市観光大使のKUNIAKIです!
KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導や中学校のゲストティーチャーで熱く講演したりしています!
無事、全行程を経てフランスから帰ってきました!
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帰国して1週間過ぎましたが、力を振り縛ってきた後の脱力感の日々でした。
まあ、心地よい脱力感ですけどね。
まぶたが重かった。笑
さて、今回はジャパンエクスポで、096k熊本歌劇団の舞台のゲスト出演もあって、3回目にして、いつもとは違う形でした。
096kさんとは、お披露目ステージから舞台出演や楽曲提供などお世話になっていて、「いつか海外に行きたいですね。」なんてメンバーと話していたのが実現となったのだから、凄いことでした!
しかも、KUNI-KENが2回経験した、あのフランスのジャパンエクスポに一緒に行くということで、これがまた、気持ちの高ぶりも、初めて味わう感覚がありました。
そんでもって、まずは、KUNI-KENオンステージの記事を書きます。
会場に到着するとやはり、挨拶回りでまずはここに行く。
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SAKURAステージ。
ここにいくとですね。
KUNI-KENにとって、やっぱり「フランスに来たんだ」という象徴の場所なんです。
海外公演ってこうだよねって、準備から本番までの立ち振る舞いなど、今まで成長させてくれた。
今回もKUNI-KENは、このSAKURAステージとWABI-SABIステージでの出演!
SAKURAステージの演目はこちらです!
オーペニングムービー
1. カケザン(1st)/Life is finite(2nd)
2. NIBACHI-MUGEN
3. Get Wild
4. 津軽じょんがら節
5. フランス国歌(ラ・マルセイエーズ)
6. JAPAN GOLD
昨年の反省も活かされた、今のKUNI-KENがフランスで演るべき自信ある内容でした。
オーペニングムービーは、僕が趣旨を伝えてKENJIくんが編集してくれました。演者本人が作ってますが、客観性もあって、ステージに送り出してくれるカッコイイものを作ってくれました!
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まあ、KUNI-KENらしいオーペニングです。ドカンとSEがなってそのままオリジナル曲!
フランス人の歓声は凄くて、やった!って感じです。三味線ロックスタイルってコレです!っというのをわかってもらいたい演出なんです。
そのまま、オーディエンスとの掛け合いがあるNIBACHI-MUGENをこの2曲目に持ってきたのも初めて。
これで掴んで、はい!Get Wild
もうね、イントロ聴いた時に感動ですよ。
それは、Get Wildをなぜやるかという意味が放出されたからです。
まずは、KUNI-KEN(特に僕・笑)が、少年のころからずっと好きで、初めて高校でバンドを組んだときもコピーヤリまくり。
また、今回、ジャパンエクスポの名誉ゲストがあのシティーハンターの北条司先生ということもあり、シティーハンターのエンディングといえばGet Wild。
そして、一緒に来ている096kさんもアニソンメドレーで、今回Get Wildを演るっていうからね。
Get Wildを日本で1番好きな僕が、どんな状況になっていたか想像して下さい・笑
この「好き」がまたパワーん発揮して、いい感じで演奏できました!
オーディエンスも、曲振りから凄い歓声で、演奏後も日本語で「ありがとう」って言ってくれた!
みんな知っているんだなー。
その様子はこちらで!
高校生の時の僕に言ってあげたい。
こんな未来があるから頑張れって!
また、ジャパンエクスポ側もInstagramのリールで取り上げていただけたんです。
その熱気の後の津軽じょんがら節も、ザ!クニケンの本丸でお届けできました!三味線だけの音だというのに、本当に大きなステージに耐えうるパフォーマンスができたし、この津軽三味線の特性を感じてもらえたと思います。
さて、ステージも佳境に入って、日本のソウルソングの後のフランス国歌演奏!
結果は決まりました!!
アゼルバイジャンの時にも凄い反響だったので、フランスでもどうか!という感じで望みました。
手堅い僕は、事前にフランスに精通している知人に、「フランスで国歌を演奏するってどうなの?」って聞いていました。
すると、フランス人は誇りに思っているから良いと思うとか、すぐに斉唱はしないと思うけど嬉しいと思うとか、そんな答えが帰ってきたから下準備オッケー!
メロディが伝えると、最初は笑ってましたが、徐々に斉唱なり、反響が良かったです!
また、メロディとタイトルがカッコイイですよね!三味線で新鮮に感じてもらえたと思います!
ラストは、オリジナル曲「JAPAN GOLD」昨年演らなかったのです。今思えばなんで?という感じです。笑
今回はこの流れのラストにふさわしい楽曲。
KUNI-KENの今を象徴する楽曲で、このSAKURAステージをシメることができました!
今回のセトリはバランスもとれてたし、KUNI-KENらしい自然の流れで挑むことができました。
オーディエンスの反応はもちろんのこと、初めてKUNI-KENのショーを見てくれた、フランス在住の日本人コーディネーターの方が、国歌で掴んで最後にオリジナルという流れは、わかってらっしゃる!なんていう言葉をいただけた。
流れを意識しているKUNI-KENにとって、凄く嬉しい言葉でした。
3回目のKUNI-KENだからこのSAKURAステージで表現できたと思います。
また一つ、次に向けて成長できました!
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ありがとうSAKURAステージ!
やっぱり、最高に楽しい。
次回ブログは、WABI-SABIステージ編を書きます!お楽しみに〜♪
KUNIAKI