三味線v.sボイスパーカッション!Wacchaさんとフランス🇫🇷でコラボ!
ハローみなさん!
三味線ブラザーズバンドKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!
KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導したり、小中学校のキャリア教育で熱く講演したり、5歳男の子の育児をしたりしています!
KUNI-KENフランス公演「Japan Expo Paris 2024」コラボ編第二弾でございます!
侍ボイスパーカッションWacchaさんとのコラボ!
率直に言うと本当に演って良かったの一言でした!
コラボ曲はKUNI-KENの「旋律の導火線」で、最新アルバム「三味線ハイブリッド」の収録曲で三味線だけの音のアコースティックナンバー。
なので、会場はWABI-SABIステージ!
今回、その「三味線ハイブリッド」を引っ提げてフランスに行けたことは初めて。
三味線ロックではSAKURAステージと振り分けていたので、どちらのスタイルも収録しているアルバムを持っていけたことは良かった。
SAKURAステージでは久野藍さんと、WABI-SABIステージではWacchaさんとコラボをやれたらいいなっていうのは、ほぼ同時に思い浮かびました。
それぞれのスタイルを活かすこともできて、勝手にニヤニヤしていました(笑)
Wacchaさんはボイスパーカッションといって、わかりやすく言うと、ドラムのキックやスネヤ、シンバルなどをボイスで表現されます。
加えて小太刀を用いて殺陣の動きも交えます。
そんなオンリーワンのスタイルで世界をフィールドに活躍されています。
なので三味線ハイブリッド中から「旋律の導火線」がピッタリだとKUNI-KENは一致。
音源をWacchaさんに送って、どんな仕上がりになるのか楽しみにしていました。
本番まではリハーサル無しで迎えたフランス。
さすがWacchaさん、かなり曲を聴き込んでいただいていたのがすぐわかるぐらいの仕上がりになっていました。
ほんと、そのままCDになってもいいぐらいなんです。
いちいち気持ちいい!
曲が必要としている仕掛けやアクセント、そして殺陣のからませ方もとてもマッチしていて、リハ―サルと本番もとても楽しかったです。
WABI-SABIステージのコンセプトをこのコラボで表現できたんじゃないかと自負しています!
アコースティックが傾いたコラボ!
まさにWABI-SABIとはこのことですか!?って感じです。(笑)
フランスのオーディエンスの反響も凄く良かったとステージで感じました。
CD音源は三味線だけのアコースティックでライブはコラボ。
このこともひとつの憧れであり、曲がさらに化ける。だからオリジナルのCD音源も価値があがるんじゃないかと。
コラボ曲の作曲であるKENJI君もとても興奮しておられました。(笑)
生みの親なので当然ですよね。
津軽三味線とボイスパーカッションって凄く世界で勝負できるんじゃないかと自信はあります。
Wacchaさんは同世代であり、今まで音楽を聞いてきた感性も似ているか?なんて勝手に思っております(笑)
そして、KUNI-KENより多くフランスを経験されていて、昨年は足を怪我をされてまで出演されていました。その強い精神は見習っていきたい。
昨年タクシーで一緒に宿泊先に帰ったこともあり、いつかコラボやりたいねっていう話もしたと思います。
一年後、実現できてご縁に感謝したいし、またやりたいなって思いました。
WABI-SABIステージでもコラボやる!
もう、そこはWacchaさんしかいませんでした!
Wacchaさん、本当にありがとうございました。
さて、次回ブログはKUNI-KENオンステージを紹介しま~す!