20周年ありがとう。
ご報告でーす!
1月28日(日)地元、四日市市文化会館第2ホールで開催した、KUNI-KEN 20周年記念ライブは、限定71席のプレミアム席、限定52席の高校生以下席が満席となり、全体で400名を超えるお客様の来場で大盛況で終えることができました。
皆様、本当にありがとうございました。
公演日から数日経ちました。
いや~、本当に20周年が終わったんだなとようやく思える日々を過ごしています。
今思えば、20年間が長かったわけでなく、この20周年というアニバーサリーイヤーをどう活動していくか、そんなプランを練っていた時からが長かった。
その期間は約2年半。
KUNI-KENとしては、あまり20年間を振り返ることなく、今のKUNI-KENを見せるということに重点を置いてました。
新曲作り、アー写撮影、レコーディング、グッズ製作、MV撮影、海外公演といった2年半をライブにかける!
この気持ちが成功に繋がったと思います。
今回のライブはニューアルバム三味線ハイブリッドを中心に、「スタイリッシュに大人のステージを」というコンセプトでした。
オープニングはバンドではなく、デビューと同じ、2人だけのアコースティックから登場。
ただし、花道で演奏するというインパクトは演出で考え、「コンセプト+驚かせたい」というエンタメの精神が表現できたのは良かった!
途中休憩は入れましたが、客電はそんなに明るくせず、BGMを流して緊張感を保てるようにしました。
ライブ後半は、特効でテープが飛んだり、映像を用いたりしてボルテージをあげていき、15周年の時より、良い意味で曲数を減らしてコンセプトにそった流れを作れた。
そのフォーマットにニューアルバムの楽曲も上手くはまり、リピーターのお客様も新鮮に楽しんでくれたと自負しています。
いや〜お客様熱かったな〜。
凄く盛り上がってくれた!!
KUNI-KEN 20th Anniversary LIVE 2024 〜三味線ハイブリッド〜
セットリスト
1.旋律の導火線
2.疾風烈火
3.津軽じょんがら節
4.カケザン
5.NIBACHI-MUGEN
休憩
6.カバーメドレー 〜紅蓮華、千本桜、勇気100%、くるみ割り人形、第九(歓喜の歌)、チャルダッシュ〜
7.椿
8.JAPAN GOLD
9.カミガカリ
10.Life is finite
11.岬のサンセット
アンコール
1.クニケンじょんがら
2.ドリームアドベンチャー
自分たちが用意していたものが届く瞬間って最高です。
ライブは「今の生き様を見てもらいたい」ということを形にすることなんだなと思います。
自分自信と戦っている様や、KENJIとKUNI-KENやれていること、そして、こんな素晴らしいバンドメンバーとパフォーマンスできていること、それらを笑顔でキャッチしてくれているお客様がいること。
いろんな今を感じる瞬間が沢山ありました。
やっぱり、ホールのステージはそんなことを思えるアンテナがすごくたっている所で、最高の場所でした。
今までに何回もホールワンマンライブをやってきたけど、やはり今回は特別なものがありました。
お客様の反響も凄くて、涙してくれた方や、今までで一番良かったなど、嬉しい言葉が届いています。
また、ずっと見てきた嫁さんも、凄い良かったって言ってくれました。
あ、本当に好評だったんだなって。
KUNI-KEN初のプレミアム席10,000円の設置という、時代に向けての挑戦で集客できたことは、今後の自信に繋がるし、こういった挑戦できる環境に恵まれたことに感謝ですね。
一般席も5,500円。
「この価格帯でこれだけを集客していることって凄いですよ」って文化会館の担当の方が褒めてくれた。
ただ、用意していたキャパが満席にならなかったことはまだまだです。
そこは逃げずに触れておきたいです!
個人的には、そういったKUNI-KENや舞台のプロデューサーとしての立ち位置で、人間成長できていることは間違いないし、これからの時代、自らマネージメントしていくことは、絶対必要になってくると信じて、これかも頑張りたいと思います。
プレイヤーとしては、反省も沢山あって悔しいこともありました。
まだまだ未熟さを感じ、もっともっと強くなりたいって思う。
そんな感情が交差する中、一緒にこの時間を過ごせたみんなが愛おしい!
最高のステージを一緒にプレイできたバンドメンバー。
最高のステージを作っていただいた舞台制作のスタッフの皆さん。
最高のステージを提供していただいた四日市市文化会館さん。
最高のステージを見てくれた沢山のご来場のお客様。
また、今までKUNI-KENを応援していただいたファン。支えてくれた家族。
尽力していただいた全ての方々に心より感謝します。
そして、20年間一緒にやってきた相方KENJIの存在は大きく、KUNI-KENというブランドを共に作ってこれたのはKENJIのおかげです。
ありがとう。
これからもKUNI-KENを共に作っていきましょう。
21年目は既にスタートしています。
皆様、引き続き応援よろしくお願い致します。
KUNIAKI