何が悔しいかというと都内に住んでいた時、一部の人間からこの言葉を言われた。
トレーナーは稼げない、フィットネスは需要がない
トレーナーが稼げない理由をあれこれ話され、何も言い返せないもどかしさも感じた。
相手はトレーナーでもフィットネス業界で働いてる訳ではない。
トレーナーでは稼げないから他のことで稼いだ方がいいとも言われた。
ただ、ただ悔しかった。
自分が反論しても実績もキャリアもない自分の言葉に何も響かないことも知ってたから余計に腹ただしかった。
トレーナーが何万人もいて市場も厳しいことも十分、把握している。
それを理解した上で覚悟を決めてるんだ。
現実問題、日本がフィットネスに関心が高いわけではない。
太っていても日常生活に支障が出ないこと、肥満でも健康診断を受けても重要視されないこと、本やYouTubeがたくさんあるので、わざわざパーソナルジムに通う必要性がないこと、無料で受けたがる人間がいること、社会的価値が高くないこと
これらを全て変えるのは時間と労力がかなりかかる。
だがコロナ太りが一時期、話題に出てたのでこれから需要が伸びる可能性も十分にある。
フィットネスに価値を感じる、感じないは人それぞれだから否定はしない。
私がパーソナルトレーナーとして活動するに当たって多くの課題や問題が出てくるであろう。
焦らず目の前の課題や問題に向き合いどう乗り越えていくかも今後の課題の1つである。
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