見出し画像

【楽器演奏者を増やす理由】

僕がなぜ「楽器演奏者を3倍に増やしたい」と言うのか?
実は、それには明確な理由があるんです。

[理由その1]

楽器演奏者が増えると、コミュニケーションによる社会問題が解決できる

・音楽はコミュニケーションツールとして非常に高いポテンシャルがあり、正しく使い方を知ることで言葉のコミュニケーションよりも効果的である
・音楽コミュニケーションによって、「受け入れる」「認める」「共に学び合う」という基礎が身に付く

[理由その2]

楽器演奏者が増えると、音楽業界全体がレベルアップする

・楽器演奏者が増えるということは、音楽を理解する人が増えるということなので、全体的な底上げになる
・楽器演奏者を増やすための環境改善として「音楽レッスンのレベルアップ」「演奏環境の増加」「コミュニティの整備」など、音楽環境の改善が行われる

[理由その3]

楽器演奏者が増えると、音楽業界の経済が潤う

・楽器演奏者の絶対数が増えるということは、「レッスン」「コンサートホール/ライブハウス/その他での演奏活動」「楽器購入」などの経済活動も活発になる
・楽器演奏者が増えて全体的な底上げが実現すれば、トッププレイヤーや生き残れるミュージシャン(色んなジャンルやタイプのプレイヤー等)の数も増え、芸術的なレベルも上がるので、その価値が上がる

【楽器演奏者を3倍に増やす根拠】

『社会生活基本調査』

という政府が出している統計調査があり、それによると、
2016年の推定人口(10歳以上) 約1億1330万人に対し、

10.9%にあたる約1,240万人が「楽器の演奏」を行う人

だということがわかっています。

『社会生活基本調査』における

「行動人数の多い趣味・娯楽」のトップ3と
14位の「楽器の演奏」(33項目中)を比較すると

1位「映画館以外での映画鑑賞(テレビ・DVD・パソコンなど)」 約5,902万人
2位「CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞」 約5,549万人
3位「映画館での映画鑑賞」 約4,483万人



13位「音楽会などによるポピュラー音楽・歌謡曲鑑賞」 約1,553万人

14位「楽器の演奏」 1,240万人

(※13位は主に「ライブの鑑賞」と同義と捉えられる)

13位と14位はある程度ダブってると思われますが、半数がライブ鑑賞のみの数だとすると、潜在的な顧客見込み数は
2位の『CD・スマートフォンなどによる音楽鑑賞 約5,549万人(←音楽好きな人)と合わせると軽く6,000万人を超えます❗️

とまあ、
可能性の話としてはこんなものですが、実際に出来ること、また、どう進めれば実現可能か?についてはこれから少しずつ共有していきますね(^^)

それでは皆さん、
楽しい音楽ライフをデザインしましょう‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?