ホームインスペクター試験に向けて 出題内容整理
こんにちは、くみょんです。
今後携わるであろう中古住宅の売買に役立てるために、ホームインスペクターの試験を受けることにしました。
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ホームインスペクター(住宅診断士)とは?
ホームインスペクションとは、住宅に精通したホームインスペクターが第三者的な立場から、また専門家の見地から住宅の状態について診断を行うものです。
空き家問題や、首都圏の不動産価格の高騰、新しいものが常に美しいという価値観の変化から、今後中古住宅の流通が増えていくことが考えられます。国もだいぶ前からストック社会を見据えています。(あまり進んでいない現状もありますが・・・)その際に、アメリカ等では一般的な「ホームインスペクション」が必要となってくるのです。
日本ホームインスペクターズ協会が実施している認定試験に合格し、協会に入会すると「JSHI公認ホームインスペクター」を名乗れるようになります。
JSHI公認ホームインスペクター試験出題内容は?
試験はCBT方式で、2022年度は年4回行われています。
所要時間は90分で全50問(4択)、受験に際し年齢学歴等を問いませんので、比較的とっかかりやすい試験です。
出題内容は下記の通りです。
①建築に関する知識 15問
②診断に関する知識 25問
③不動産関連知識 5問
④ホームインスペクターの倫理 5問
おおむね7割を正解すれば合格となるようですが、それぞれの項目に足切り点が存在します。
まずは一番ウエイトの大きい「②診断」で確実に点数が取れるよう学習が必要です。「③不動産」については、宅建士を持っている方にはなじみがありそんなに重視しなくても大丈夫そうです。
4択の試験の場合はいつもそうですが、過去問の1つ1つの選択肢をすべて正誤判断できるように取り組むのが一番近道だと思います。
3月の試験を受けられる方、一緒に頑張りましょう!
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