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成人T細胞白血病ってご存知ですか?

はじめに(雑談)

こんばんわ。2日振りの更新になります。
雑談長めです🙏🙏
あまり雑談に興味ない人は目次でスキップして下さい。よろしくお願いします🙇‍♂️

ほんとに今年暑すぎませんか?
みんな口を揃えて今年の夏は異常だ!
って毎年言ってる気がします笑
いやでも、今年の暑さは本当に異常だ!!
今年も言っておきます。
人間って忘れる生き物なんですかね...

8月に入り、学生達が夏休みで家を出れば、普段より街に活気が感じられる気がします。若さって大事。
多くの方々は、もう8月か、一年って早いなと感じているんじゃないでしょうか?去年の自分ならそう感じていたと思います。ですが、今年の自分はまだ8月か一年ってこんなに長いんだと感じています。
毎日を大事に噛み締めて生きてるからなのかもしれません。
この毎日を大事にする感覚は来年も再来年もずっと忘れたくないものです。

変わらず元気です。

さて、前置き長くなりましたが、本題に移ります。
話したいことは山程あり、どこから話すか正直迷いました。まずは、自分の病気について詳しく知ってほしいなと思いこの題名にしました。

成人T細胞白血病(ATL)ってご存知ですか?

正直ほとんどの方がご存知ないかと思います。自分も実際に病気になるまで聞いたこともありませんでした。知らない方はこれを機に少しでも知ってもらえると嬉しいです。
ちなみに自分はATLのなかでもリンパ腫型という種類の病気で、他にも、くすぶり型、急性型、慢性型などがあります。リンパ腫型は他の種類と比べると予後が悪いのが特徴の一つです。

成人T細胞白血病(ATL)は、幼少時に母乳を介し母親から感染したhuman T‐lymphotropic virus type 1(HTLV‐1)キャリアにのみ発症する。
ATLはHTLV‐ 1キャリアに5〜10%の頻度で発症し、2年以内にほとんど死亡する。全国のキャリア数は約100 万人、ATL 発症数は年間約700 例といわれる。ATLの治療は依然としてはかばかしくなく、ATL の予防には感染予防が最善の方法と思われる。
(NIID 国立感染症研究所HPより引用)

※HTLV-1ウイルスを持っているが、発症していない人🟰HTLV-1キャリア

つらつらと専門用語が書いてあって分かりにくいですが、要はHTLV-1ウイルスを持っている人しか発症しないウイルス起因の病気です。そもそも発症すらせず、HTLV-1キャリアのまま生涯を終える人がほとんどのかなり珍しい病気です。仮に発症したら、ほとんどの人が2年以内に至ります。

ATLの生存期間(中央値)


発症年齢について

若い年齢でのATL発症は非常に稀で、ほとんどの患者さんが40歳以上で発症しており発症年齢中央値は約70歳です。年間症例数は約700件程度と言われてます。非常に少ないです。

ATLの年間発症年齢別症例数


まとめ

  • htlv1ウイルスを持っている人(キャリア)しか発症しない病気

  • htlv1ウイルスを持っている人(キャリア)の発症確率は5〜10%で極めて低い

  • 発症した人のほとんどは2年以内に亡くなる

  • 発症年齢の中央値は70歳代で若年層での発症は極めて稀

  • 年間症例件数は700件程度しかない


最後にみなさまへ

ご愛読ありがとうございました。
長々と本当にすいません🙇‍♂️
記事の内容について、あくまで独学で勉強した知識なので、間違っている部分もあるかもしれません。
ご了承下さい🙇‍♂️
また、ご指摘頂けると自分の理解も深まるので助かります。
自分でも作りながら、読み手は面白くないだろうなと思う内容です...笑
ほんとに、面白くて分かりやすい記事を端的に書くのは難しい😓
この病気のことを詳しく知りたいって思ってもらえる人が現れた時に遡ってでも見て欲しい記事の1つです。
前回の投稿でいいねをくれた方々ありがとうございました。
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より多くの方々にこの記事を見て貰い、沢山の人と関わって行きたいです。
沢山の人々との出会いを楽しみにしています。
ではまた!次回の投稿で!

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