レッスン_32(Facebookデビューです)
人生いくつになっても、「はじめて物語」はありますね。。。
その昔、実写とアニメを組み合わせて様々な年代にタイムトラベルして物事の起原を調べるという子供向けの教養TV番組がありました。お姉さんとピンク色のモグタンが“クルクルバビンチョ パペッピポ 〜”で始まる呪文を唱えて瞬間移動するというアレ。
わたしは、昨日Facebookを使い始めたのですがまさにタイムトラベルした感じです。どこにかというと未来や過去ではない別次元、リアルパラレルワールドです!
おおげさでしょう? 笑
けれど、実感です。わたしのライターコンセプトは『どこまでも正直に自分と向き合うこと』ですので本当のことです。
まず、使用前のFacebookに対する印象は、、、
・とにかく人好きの人たちが使う
・現在過去の友達とつながるツール
・キラキラした人がたくさんいる
・自分のプライベートを不特定多数にさらせる人たち
・外向的な誰とでもすぐ親しくできる人
・なんとなく怖い
と、
わたしには全く関係ないツール、世界で流行っていても便利だと友だちが言っていても内向的で人見知りの自分には関係ないものと決めつけていました。だって、わたしがどこに行ったとか知りたい人は家族くらい(笑)芸能人や有名人やアーティストならいざ知らずという無知さでした。
これは、価値観の違いが大きくてわたしより年上の友人でもバンバン参加して楽しんでいられるから年代や慣れはあまり関係なさそうです。
わたしは自分の手の届く範囲の知り合いで充分でした。好きな人が増えると悲しいことも増えるからヤダという臆病な性格もあります。じゃあなぜ、今さらこわい世界にワープしたのかというと、、、
ビジネスの師匠にやれと言われたから。
やれ、とは言われません、細かいことは省きますが知らない人に友達申請をして友だちを増やすことが課題としてありました。ビジネスの講習ですからわたし以外のみなさんはもちろん発信力大でサクサクSNSです。
もうね、
「また、わたしだけ」が多すぎです!クラフトの世界にいたから〜、とか言い訳も自分でも聞き飽きたのでもう言いません。とにかく前進あるのみでこれまでの感情を透明にして友達申請をしてみました。
動画を見るために作った自分のアカウントはありましたので、それを使って言われた通りやってみたのです。途中で「申請は知り合い同士で行ってください」などとメッセージが入りビクッとしたけれど幾人かの見ず知らずの方に送らせてもらいました。
少しして承認のスタンプがきたり、丁寧にお返事を書いてくださったり私もどこをどうするのか焦りながらお返事返したりしました。見ず知らずの人ががんばってと言ってくださいました。
上出来です!
そして、使用後のFacebookに対する印象は、、、
・みんな優しかった
・普通の人たちだった
・お話しできてうれしかった
・世の中にはたくさんの人がそれぞれ様々な生活をしているのだとリアルに感じることができた
・怖くなかった
緊張して背中がこったけれど楽しかったというのが今の感想です。高校生のころ、バスや電車で目があってなんとなく笑って何回めかでお友達になったことがある。ずっと忘れていたそんなことまで思い出しました。
うまく関わればそんなふうにできるのかもしれません。。。
いや違った、ビジネスとして使うツールだった。でも結局なんでもいいですね、友人もビジネスも家族も先生も犬も猫もカミサマもつながることはいっしょです!
これで来月の講習会できちんと報告できます。わたしFacebookデビューしました。