とりいそぎ

くものしたの4月公演は、現状、行う予定です。
自粛要請期間真っ只中、3月中旬以降、事態のしゅうそくを願うばかりです...

Twitterの140文字では考えていることが纏まらず、それは、悩みに該当しているのかもしれないんですけれど、ちょっと、ぐちゃぐちゃの思考を自分で観測するということも含めて、今の考えを文章にしてみたいです。

文章にするうえで、僕は、なんだそんなけのことかってなることもよくあるので、この先意外と短いかもしれません。

さて、

Twitterで、次々に色々な団体の公演中止のお知らせが飛び交い、演劇業界では、【中止自粛】のムードが形成されつつあるのかなと錯覚をするほどです。やるか、やらないかの究極の二択をどちらかにしたか。の、声明発表。いえ、僕からの否定、非難はありません。言えた義理ではありません。皆が皆、各々の最善で判断をしている。それは、そうに違わないです。

ただ、昨日、映画館に行ったんですけど、
えっ!?コロナじゃないの??ってツッコミいれたくなるくらい人がごった返してて、すっからかんの劇場で映画を観るつもりが、カップルに挟まれての鑑賞になってしまいました。ディズニーは閉館中だもんね。映画は面白かったです。

そこで、気になったのが、映画館の新型コロナウイルスの対策ですよね。

いっしょくたにまとめるのは申し訳ないですが、面倒なので、知りたい人は各々検索かけてくださいまし。

たとえば、緊急事態宣言の北海道の映画館は休館のところもあるみたいです。
試写会なんかは中止もあったみたいですね。

東京も休館しているところもあるみたいですが、特に人の集まる中心部での対応は、【事前のキャンセルに対しチケットの払い戻しを認める。】というもの。
あと、びっくりしたのが、3月下旬に開催される、学生映画祭的なやつのCMが普通に流れていたこと。

小劇場界隈では、感染経路になってしまった時のバッシングに耐えられるのか、みたいな議論まであったのに、映画館は体調不良の申し出は自己責任で。という態度にとっても感じたんですね。
いや、映画館はそれでも痛手なのかもしれないですけど、舞台演劇の中止・劇場休館のニュースを知ってからだと、へぇ~~って思いましたね。【払い戻し自粛】ってわけですね。

そもそも、フル稼働してないと潰れるって、劇場運営って大変すぎませんか??どういうことなんですか???

こういうとき、落ち着いて、もっといろんな選択肢の中からどうするかを決められない、財政難が浮き彫りになってるんじゃなかろうか。

そこで、視点の逆転なんですけど、【中止】という選択を現状とらなかった立ち位置から【中止】がどう見えるか、もう一度考えたいんですよね。
いや、それもよくないか。よそはよそ、うちはうち。

だいたい、21日に「自粛要請じゃないよ~ん」って言ってたのが5日後に撤回されて、何が出きるんだよって感じです。

白か黒かをはっきり言うことは、とってもエネルギッシュで力強いことなんだけれども、その力強さがむしろ寿命を縮めてはいないだろうか

自粛要請の中に規模の縮小という提案もあったと思う。
中には延期にする団体もある。懸命だと思う。

今回、中止にした団体で今後活動ができなくなる団体はいくつあるんだろうか。ちなみにくものしたは、中止にしたタイミングで解体が決定すると思う。
演劇の死なのか、芸術の淘汰なのか、僕にはわからない。

置いといて。

【中止いっしょくた】ムード、それに反対する声、またその声に反対する声。続いた先に、【いいところにおちつく】は存在するするのだろうか。
なんで中止しないんだ、と、なに中止にしてんだ。の狭間で思考停止した僕がいる。

そんで、次回作パーティーを中止にするかしないかの話を書いてる最中だったんですよね!!!
どうしてくれるんだ!!!!書くけど!!!!!

また正式に団体として、対策やお願いを公表する予定です。遅れていてすいません。でも、経験の浅い僕なので、しっかり考える時間が必要なんです。

タスク足りない...

4月1日~4月5日
池袋Cafe&bar木星劇場
「古今東西恋愛組曲vol.1」

予約お願いします

https://www.quartet-online.net/ticket/4vmanp9


なるせ

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