オンライン就活カレッジまとめ
さて。
今月1週目、2週目の土日、1日4時間づつがっつり使って参加したオンライン就活カレッジ。そのまとめ記事が今回の記事。
1, おすすめする理由[参加を検討している人へ]
「これから就活始める第一歩どう踏み出そう」
「自己流で就活進めてきて行き詰まってる」
「たくさん情報ありすぎてどーしよ」
などなど思っている方にはおすすめです。4日間がだいぶがっつりやな…と思ったけど、実際4日間に一通りの知識と実践がぎゅっと詰まってます。しかも、運営側の方々はビジネスの世界にいる社会人の方で人事さんもいる。
・情報は厳選されているし、無駄が少ない。
・ただインプットするだけじゃなく実際に「自分(達)でできること」が目的のプログラム。
無駄なことが嫌い、近道したい、何すればいいのかわからない、なら参加したらいいと思う。結局どんな環境でも自分が得るものは自分の姿勢次第とは思うけど、至れり尽くせりの環境だし、だからこそ本気でやったらマジで得るもの大きいと思う。
参加者みんながアウトプットするのが原則。みんな違う体験をし、みんな違うアウトプットをしてる。肌感覚でみんなの推しポイントNO.1は人・仲間、NO.2は内容の濃さですね。
●独断と偏見によるオススメ記事●
がっつり内容知りたいなら:ユーキ・グレンジャーさんの記事が好き
こういう考えも素敵:よねだゆみさんの記事も好き
2, 参加目的と得たこと[私の体験に興味ある人へ]
参加したきっかけは、、、行き詰まっていたから。オンライン就活を知ったタイミングで私の就活第一波は終わろうとしていた。去年の11月から合計8回の面接をした結果落ちた会社があった。自覚している原因は「型」を気にしすぎていたから。伝えたいことを伝えられず8回も面接した自分のくだらなさに志望度関係なく涙が出た。
とりあえず就活の方向性を変えないと、そのために動かないとってわけで(多分)参加した。ものすごく大きな変化というよりは小さな気づきがポツリポツリという感じ(自己分析に関しては自分の気づいていたけどアピールしていなかったこととか)。全体像を捉えられたのがよかった(企業分析とか、情報源の構造化)。世の中にはこんな人たちもいるんだなって、さらに自分の人への視野が広がった(みんな素敵な人たちだった)。
運営の皆さん、ありがとうございました。参加者のみんな、ありがとう。同じ日本の社会の中で、みんな社会人として働く・働いてると思うと元気でるなぁ。
3, 自分にとってのカレッジの意味[さらに私に興味ある人へ] 完全に番外編(?)なので読まなくてオッケーです。
高校卒業してインドの片田舎で牛追ったり水汲みしてた人が、大学に行くと言ったときは「え、大学行くの??」と言われ、就活していると言えば「え、就活してるの??」と言われる。正直インド行きと同じかそれ以上の「意外だね」の反応。
何かがきっかけだったんじゃない。なんとなく、今目の前にある360度の可能性を見て、実現性を考えた上で遠回りを選んできただけ。なんやこいつ、って感じだ。遠回りを選ぶのはいろんな要素が自分の中にあったほうが楽しいだろうなって思うから。例えば、大学進学の時はそのままインドにいるもあり、日本帰って地元の農家とか直売所のバイト続けるもあり、旅するもあり、みたいな。どんだけ自由人かよ。お金はどうするつもりだったんだ。何れにしても、そんとき考えられる選択肢の中では割と似通った人の中にいることになりそうだな、と思って、大学行ったらもっといろんな人に会えそう!みたいな。全然そんなことないと思うけど。少なくてもそれまでの自分の知ってる世界とは違うと思ったし、実際ある程度はそうだった。
多分就活始めたのも、ビジネスという観点で仕事を探しているのも多分そう。それ以外の選択では幸せかもしれないけど満足はしなさそうみたいな。
で、前置きが長くなった。自分にとってのカレッジは正しい道を簡潔に教えてくれた。表面的なテクニック論もあまり知らずに闇雲にこんな奴が就活始めてうまく行くわけがない。なので、一から学べてよかった。遠回りも悪くないけどな、やっぱり初めにこういうところから始めてたらよかったなとは思う。後悔はしないたちだけれど。
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