MBTIをやってみたらINFJに近いINTJだった
くもねこと申します。
最近の恋愛は、3歩進んで5歩戻るという感じです(笑)
最近、MBTIに沼っています。
僕は性格分析や診断が大好きなので、MBTIは流行る前から診断だけはしていました。
当時は、
「ふ~ん、当たってる気がするわ~」
という感想だけで終わりましたが、
今回はかなり突き詰めて、心理機能まで調べまくっています。
なぜなら、恋愛が上手くいっておらず、コミュニケーションの面で改善を図りたいからです。
MBTIを活用して、自己理解・他者理解を深めて、
色々上手くやっていきたいというのが狙いになります。
今までも散々、色々な診断をしたり本を読んで、
悩み、考え、仮説と検証を繰り返してきたのですが、
これまでと違うのは、世間一般の認知度です。
性格診断としては、ビッグ5の方が科学的な裏付けがされていて正確なようですが、抽象度が高くて活用しづらく、楽しくない(笑)
正確性よりは、共通言語として理解を深めやすく、検証しやすいのでMBTIを使ってみようという感じです。
単純に話題の一つとして、女性受けもいいかも知れませんし。
それでは、思考の整理がてら、僕のMBTIについて書いていきます。
ちなみに、診断結果だけならINTJでしたが、INFJ寄りです。
TとFの偏りがあまりないし、INFJ特有の浮世離れ感はあると思う。
ただ心理機能はTeを使っている自覚があるので、やっぱりINFJになりそうです。
それでは見ていきましょう。
EかIか
外向的(E型)か、内向的(I型)か。
意識や関心を向ける方向、心的態度と呼ばれていますが、
迷うことなく、I型だなと思います。
これはどうやら、社交的かどうかで考えるのとは違うようです。
noteのパイセンたちの記事によれば、
・陽キャか陰キャか
・疲れているときに、誰かと一緒にいたいか、一人でいたいか(エネルギーをどう補給するか)
で考えると良いとのこと
社交的かどうかで言えば、
僕は後天的にほどほどには社交性を身に着けたので、
能力としては社交性を使うことができます。
仕事で必要なら、自分から発言したり、知らない人に雑談を振ったり、大勢の場で発表したりも特に問題なくできます。
むしろ、コミュ力は高いと思われていると思います。
しかし、性質は間違いなく陰キャ寄りの引きこもりです。
僕の考えですが、エネルギーの補給という観点では、
E型とI型は心身の健康を保とうとする、
恒常性システムが異なっているのではないかと思います。
E型は、他者と交流したり、外界と繋がることで代謝のスイッチがONになり、体調とメンタルが整う。
誰かと話すことで、自分の中のマイナスな何かを吐き出して、プラスの何かを取り入れているイメージ。
I型は、リラックスできる環境にいたり、集中状態(ゾーン)に入ることで、代謝のスイッチがONになり、体調とメンタルが整う。
自然治癒力を高めて、自分の中のマイナスな何かを溶かして、プラスの何かがじんわりと湧き出てくるのを待つイメージ。
だから比較的一人の方がそのスイッチが入りやすいけど、そこがリラックスできる環境なら、他者がいてもスイッチが入ると思う。
I型傾向の強い僕からすれば、E型はチートだなと思います。
他者と交流してエネルギーが補給できるのと同時に、
人脈のネットワークが広がり、情報も得られるわけですから。
「動きながら休めるとか、反則だろ……」
と思っています。
SかNか
情報のインプットがS型(感覚的)か、N型(直観的)か。
これは診断ではかなりのN寄りだし、自覚もあります。
この軸は分かりにくいですが、僕は近視と遠視という視点で考えてみました。
僕たちは目に見えないメガネをかけていて、
S型は近視のメガネ、N型は遠視のメガネという感じです。
S型は 近くにあるものが良く見えるから、物事をリアルに受け取りやすい。
じっくり観察したり、細かい場所を見るのが得意。
自分の身体も良く見えるから、五感のセンサーで情報をキャッチするのも得意だし、五感を使って何かアウトプットするのも得意。
一方で遠くのものや今ここに無いものは近視のメガネでは見えにくいから、全体像を把握したり、突拍子もないアイデアを出したり、未来を考えるのは苦手。
N型は、遠くにあるものが良く見えるから、物事を一歩引いた目線で見ることが多い。
遠くにあるもの同士の共通点が見えたり、さらに遠くはどうなっているんだろうと空想を巡らすのが得意。
今ここにあるリアルに鈍感な分、現実に惑わされずに、アイデアを考えたり思考を遊ばせることができる。
一方で近くのものを見たり、五感のセンサーを働かせるのは苦手なので、臨機応変に動いたり、目の前のことに集中するのが苦手。
僕が「MBTIを調べて一番良かったこと」は、このNという視点を得られたことです。
ある意味、救われたというか、自分の取り扱い説明書の欠片を見つけたような、そんな気持ちになりました。
ちょっとだけ腹落ちしただけで、何かが解決するわけではないのが困ったところですが笑
たぶん、天然とか、不思議ちゃんとか、ふわふわしてるとか言われる人は、N寄りなんじゃないかな。
近くのものが見えず、遠くのものを見ているから、S寄りの人からはそう見えるのだと思う。
僕も過去に何度も同じことを言われています。
動物としては致命的とも言える、現実への鈍感力があるがために、生きづらさにつながる。
一方で抽象的に物事を考えたり、ひらめきを生むことで、S型の追い風となり時代を進める。
TかFか
判断や決定はT型(合理的)か、F型(情緒的)か。
分かりやすく言えば、理性と感情のどちらを優先するか、でしょうか。
これは一番分かりやすい軸ですよね。
診断では58%でT型寄りなので、Fにもだいぶ理解があるようです。
でもやはり昔からT寄りな自覚はあって、理屈っぽいと言われてきました。
コミュニケーションで失敗したり、恋愛で傷つくたびに、F成分を後から取り入れていったような感じだと思います。
たぶんこれは、サンデル教授の白熱教室や、トロッコ問題の分野に近いのかな。
もしくは、経営悪化のために大量解雇に悩む経営者とか、60億人の人類と家族2人のどちらの生存を選ぶか苦悩した衛宮切嗣とか。
男性はT寄りで、女性はF寄りな人が多そうなイメージです。
JかPか
ライフスタイル、行動パターンがJ型(判断型)かP型(知覚型)か。
これは具体例で考えると分かりやすいらしいです。
旅行の計画を立てるとき、
事前にしっかりと調べておきたいタイプならJ型。
だいたいの場所だけ決めて、あとはそのときの状況でプランを考えるタイプならP型。
毎日のルーティーンがあって、食事や就寝もいつも同じ時間帯にしたいならj型。
その日の気分や状況によって変わることが多いし、変わっても大丈夫ならP型。
僕は、だいぶJ型寄りだと思います。
人から嬉しいサプライズをされたとしても、それが予定していた時間枠外だとちょっとモヤっとしてしまいます。
たぶん、夏休みの宿題をコツコツやるタイプがJ型、ギリギリまでやらないタイプがP型。
時間をきっちり守るのがj型、ルーズだしルーズでも大丈夫なのがP型なんじゃないかな。
まとめ
ということで、やはりINTJは納得できるなあと思いました。
F成分も多いし、見た目はINFJだと思うんですけどね。
次の記事では、自分の心理機能について整理しながら書いていきたいと思います。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!