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徒然雲 巡る刻と雲の流れ

いったいどうなってしまった?

日本の気候。

9月も半ばで30度を超える毎日。
次の1週間予報も軒並み30度越えが続く・・・・

たまに秋を思わせる風や空を見ることもあるが、
日中や夕方のダイナミックな雲模様に、まだまだ厳しい夏の名残満載。



そんな中、父の一周忌法要に姫路の菩提寺を訪れてきた。

横浜からの母と姉と同じ新幹線に京都から乗ったが、
違う号車だったのでホームで合流。


四十九日に訪れたのが約一年前とは思えないほど、時の流れの早さに驚く。

しかしその後、冬が来て、春を迎え、暑い夏をまた過ごし

流れた刻を感じながら、心地よいお経と梵唄を拝聴。



黄檗宗は煎茶を供えます



山が好きだった父の戒名にはの字が入っています。

父がなくなって戒名を聞いた時にちょっと驚きました。

ワタシはこのの字が大好きでしたから・・・




雲の峰 幾つ崩れて 月の山



芭蕉のこの句が大好き。


いつか訪れたい月山。




達磨さん




みんな元気でやってます。

そんな報告を墓前でしてきた。


ランチをして、母と姉は大阪に住む姪に会いに行った。
姪には小さなお子ちゃんがいる。

母にとっては曽孫、姉の孫・・・すごい。

ちゃんと巡って繋いでます、DNA。


ワタシは、新幹線でなく快速で帰ることに。

京都から姫路間の新幹線は、風景あまり見えないし、
トンネル多くいまいちなのでね。


こちらの線で海が見たかったのですよ。



明石大橋



海、いい!

そして、快速電車のスピード感もちょうどいい。

新幹線、ちょっと速すぎるのよね。


列車の旅、いいなぁ。



ということで、一つ一年の区切りがついたような
そんな心持ちで迎えた法要の小旅行でした。





家に帰る途中の近所で見た






今週はずっと雲が賑やかだった。



数日前の夕焼け空




三日月






今日の夕方







【今日の旬】

先日頂いた梨がとっても美味しかった!

甘くてジューシー





良い週末を!


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kumokichi
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