徒然雲　相棒、シリコン纏う

「一眼レフカメラを買おうかな」

たまにそういう衝動に駆られることがある。

どんな時かというと、他の方の美しくダイナミックな風景写真をみたり
自分がそういう景色を目の前にしたときに、
広角レンズでガッツリ撮れたらな〜とか　
望遠レンズで月と建物の美しい映像撮りたいな〜とか

そしていつも
「いや、高機能よりも高機動力」という結論を堂々巡りしているのです。

美しくダイナミックな映像は他の方にお任せして、目に入った瞬間を見たままに映すのが好きなワタシには、瞬時に構えシャッターを押せる今のコンデジ君が合っているということに行き着く。

以前にもご紹介した相棒のCanonGX7 Mark III

相棒
コンパクトカメラですが
センサーは1型搭載

4年以上、ほぼ毎日一緒に歩きまわっています。
仕事の時も必ず持って行くようにして、通勤時に出逢う空や雲や街の姿をいつでも撮れるようにしている。
カメラがなかったことで後悔したことが多々あるのでね。

時に手元から離れ投げ出されるような目にもあいながらも、タフに生き延びているのは、やはりこのコンパクトさのおかげでもあるかも。

たまにヨドバシカメラのカメラコーナーをウロウロします。
昨年の夏の旅行前に色々撮影関連品を調達に行ったときに、新型でも出たかな〜と覗いてみると・・・
新型どころかコンデジがない！
係の方に尋ねると、キャノンはコンデジ製造をやめた（新機種4月に発売）
いうではないですか！
この分野はスマホに取って変わったと。

えらいこっちゃの大ショック！

ということは、このマークさんを相当大切にしないと後がないのです・・・・

スマホの機能が抜群によくなっているのは確かです。
でもワタシはどうも苦手。
何が苦手かというと、構えが写真を撮っている構えにならないから（笑）
画面にポチッっとタッチで押すのも嫌い。

やはりカメラは左手で支え、足はしっかり踏ん張って立ち、右手でボタンを押す。
たまに片手で撮る時がありますが・・・それができるのはコンデジのいいところ。

変なこだわりです。

そんな写真が、ワタシのnote投稿にとても大きな力になってくれるマークさん。
ネットで検索したせいか、アルゴリズムで周辺機器などの通販商品のバナー広告が現れ始め、その中でいいもの発見！

専用シリコンカバー

迷わずポチ！

翌日配達、すごい時代です。

黒のせいか
白いものが目立つ・・・

専用なので、当たり前だがピッタリ！
こんなのが欲しかったの〜

写真に映すと白いものが目立つが、実際はそうでもなく
マットなブラックがかっこいい！

ブロワーで吹こうが
ブラシで掃こうが
画像では白いものが・・・

電源切るとレンズカバーも自然に閉まる
👍

まだまだ長く付き合って欲しいので、大切にしなければ。

そんなマークさんとはいろんな道を歩いた。

ここだけでも何度一緒に通過したことか

山の辺の道

葛城古道

柳生街道

明日香の道

二上山の道

二上山

明日香の道

海外の道も歩いたね。

プランバナン遺跡

光の道もたくさん撮ったね。

寺院もたくさん歩いたね。

水辺の道も歩いたね。

虫も花も葉っぱも鳥もたくさん撮ったね。

風の道も歩いたね。

そして何百ショットと撮った雲。

苦手な
月の撮影

雲と光と道

電車に乗って
旅に出よう

ワタシの拙い言葉を補ってくれる相棒マークさん。

今年もがんばっていただきます。

そろそろ春を撮りに歩きましょうかね。

春はすぐそこ

みなさま、良い連休を！