徒然雲 きた年2025年
新たな年も四日目、そう、こうしてまたあれよあれよと月日が駆け抜けて
行くのです。
本日の投稿はワタクシの年末年始ダイジェストです。
年末29日から横浜の実家に帰省。
30日は母の誕生日で、姉一家とお店での食事会となり
娘、婿、孫、ひ孫に囲まれご満悦の母でした。
元日の朝は、近所のお寺に母と近所のお寺へ初詣。
なんともお正月らしい清々しい晴天で、富士山もチラチラ見え
縁起よし!
関東の人間は富士山大好きです(笑)
初詣は神社に行くのが普通ですか?
特に拘りのない母なので、いつもこちらのお寺です。
綺麗に整った境内は清々しい。
お昼からアメリカから一時帰国の方の来訪があり
一緒にお節を食べ、お酒を飲み、いつもの静かな元旦。
二日は、母と箱根の温泉へ。
箱根駅伝などもあり混雑は予想していましたが・・・
想像以上の大混雑でした。
まず特急ロマンスカー(すごい名前でしょ笑)が満席。
仕方なく普通の急行で小田原へ。
そして小田原からの箱根登山鉄道が・・・乗車規制で1時間以上待ち!
こりゃえらいこっちゃとタクシー乗り場へいくが、ここも行列。
どうしようか・・
母はこの辺りをぶらぶらしてもいいわよ、と言うが・・・
ここまで来たから、やはり行こう!
タクシー待つこと一時間近く、やっと乗り込みホッとした二人。
国道一号線の沿道には駅伝の応援、見物の観衆がずらーっと。
いつもテレビで見る光景を車から眺め、とても面白かった。
もうすぐ5区の中継所で襷が渡されるという直前に通り過ぎたので、
今か今かと沿道で旗を持ち、現れる方向(こちら)を見ている。
皇族の方々は車からこんな光景を見ているのだろうな〜と
雲「美智子さまみたいに手を振ってみれば?」
母「オホホホ〜」
箱根湯本から国道を離れ山に入り、大好きな天山へ。
が、ここも駐車待ちの車の列が・・・
ひえ〜、ということはお風呂は芋洗い?
覚悟してお風呂へ。
更衣室でお話ししたご婦人が
「今空いてますよ」と。
駐車場は満車だったが、確かにお風呂はそんなに混雑していず
いつもの感じだった。
お風呂でお話ししたご婦人は
「さっきまで大混雑だったのよ、なので先に食事をしてた」と。
それはラッキー!
ここは露天風呂(数種類)の完全源泉掛け流し、大好きなお湯と雰囲気なのですが、石の通路、お風呂なので、母のような足腰弱り気味でバランスが悪い人には
ちょっと不安定で怖いですね。
でも気持ちがいいと喜んではくれました。
食事は併設の食事処で、麦とろセットをいただきました。
麦飯にはマグロの山かけ、お蕎麦にはとろろ、じねんじょの濃厚な粘りと風味が
とても美味しく、母はかなりお気に召したようです。
食後は、バスの時間までカフェでコーヒータイム。
こちらもとても雰囲気がよく大好きな空間なのですが、館内はいっさい撮影禁止なので、お伝えできず残念!
館内のあちらこちらに生けられている季節のお花なども、とにかくセンスがよく
風情があり、単なるお風呂で温まるだけでなく、心豊かになる眼福な場所です。
帰りは小田原から新横浜まで新幹線に乗り、速かった。
青学も速かった。
ということで、ささやかな母への誕生日プレゼント日帰り旅でした。
老いた母に合わせるペースやサポートに色々反省点もありました。
考えることも多々。
そういう歳、年になります。
昨日、奈良に戻り自分の空間に身を置きホッとしてます。
年末に飾ったお正月仕様のリース
枯れずに元気でした。
トップのだるまさんの小皿は100均で一目惚れ(笑)
染めにはムラがあるが、それは100均、目を瞑りましょう。
表情がいいのよ〜
そして昨日の夕方も神々しい光と雲の空模様だった。
そんなこんなのお正月でした。
またいつもの毎日が始まります。
いつものだけど、同じではない一日一日を
新鮮な視線と丁寧な暮らしと優しい気持ちで一生懸命過ごせたらと思う。
最初はね・・・いつもそう思うのよ・・・
ともあれ、今年も張り切って参りましょうぞ!