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東京万景「柴又・川千家」かみさんの鰻写真に感心すること
さて、柴又行の目的は「川千家のうな重」でした。今回は、かみさんの奢りなので、安心して中レベルのうな重を注文しました。
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注文した中レベルのうな重が運ばれてくると、ふたりで写真撮影。かみさんが「どういう風に撮ればいいの?」と聞くので「テキトーに撮ればいいのだ」なんてバガボンのパパのように答えました。自分はというと、ノーマルなままの写真を撮るのを忘れて大好きな山椒をドバドバとふりかけてから「あ、写真撮るのを忘れてた」なんて慌てて見れば、うなぎの山椒重のようになっていたのです。
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かみさんの写真を見せてもらうと、「あ、美味しそうに撮れてるじゃん!」とびっくり。
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対して、うな重から山椒重になってしまった僕のうな重は、たっぷりとかけられた山椒によってうなぎが見えないのです。それだけではありません。アングルも重要であるはずなのにぴっちりすぎて少しも美味しそうに見えません。食べものを撮るのは慣れているはずなのに、超負けているんですよ(´・ω・`)
もう元に戻せない山椒重の写真を見ながら「ちくしょう。ちくしょう」と悔しさにうちふるえながらモグモグとうなぎを食べるのでした。
悔しいけれど、やっぱり、うなぎは美味しいのです。