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夢日記「泥棒」2023/2/11
田舎町の劇団。僕は端役で、たくさんの役者たちと芝居の練習をしている。実は不安がある。
僕が住むマンションの鍵が壊れていて、留守中に泥棒が入らないか心配なのだ。鍵というのは玄関のドアだけでなく、玄関の前に丈夫なアルミ製の門扉があって、そこにも鍵が掛かる仕組みになっているのだが、何者かによって鍵ばかりでなく門扉が破壊されていたのだ。警察に届ける間もなく劇団に来てしまった。
劇団に来る前に鍵を直そうとしたが、どうにもならなかった。しかもその僕のようすを何処からか泥棒が覗いているような気がしたのだ。芝居の練習を抜け出して家に戻りたいが、自分が思うようには動けない。夢なんだからどうにもならない。
場面転換。
自宅に戻ればいいのに、どういうわけだか劇団の喫茶店で、泥棒対策を考えている。喫茶店には妻もいて、鍵のことについて話している。視線を感じる。僕と妻の話を少し離れた席から覗き見る男がいる。泥棒だ。
僕の留守中に自宅に入って盗めばいいじゃないかと思ったが、よく考えたら貧乏だから自宅には現金もないし、価値のあるものなんか自宅にはないのだ。もしかしたら泥棒だと思っていた男には他の目的があるのだろうか?
不安のまま目が覚める。