ラブクラフトの怪物たち 3
全集本は持っているくせに未読という海外小説(登場人物や地名などがカタカナばかりだからw)読書嫌いの私です。
ただし、Netflixの「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」中の「ピックマンのモデル」と「魔女の家の夢」や、ホラー映画の「カラー・アウト・オブ・スペース(宇宙の色)」や「死霊のしたたり(死体蘇生者ハーバード・ウエスト)」「フロム・ビヨンド(彼方から)」なんかは観ております。
ですからラブクラフトだなんつっても、全然知らないのです。ま、これから海外小説でも読んじゃおうかななんて気持ちになれば死ぬ間際に読むかもしれませんね。
んで、しつこくラブクラフトの小説に登場する怪物のことをGPTに聞いたりしています。一番知りたいのは怪物がどのような姿をしているのか?です。AIってのは読書嫌いにとってはありがたい存在・・・つうか便利ツールですね。
*しつこくGPTにラブクラフトの怪物のことを聞いてみました。
ラブクラフトの作品に登場する怪物の中で最も恐ろしいものを選ぶのは難しいですが、多くの読者や批評家にとって、クトゥルフ(Cthulhu) が最も恐ろしい存在と考えられています。クトゥルフは、ラブクラフトの代表作『クトゥルフの呼び声』に登場する古の神で、巨大なタコのような頭部、翼、触手を持ち、太古の海底都市ルルイエに封印されているとされています。
なぜクトゥルフが最恐なのか
スケールの大きさ: クトゥルフは地球規模を超えた存在であり、宇宙的なスケールで影響を与える存在です。その圧倒的な力や知識は人間の理解を超え、見るだけで人間を狂気に陥れると言われています。
精神的な恐怖: ラブクラフトのホラーは、怪物そのものの恐ろしさだけでなく、未知や人間の理解を超えるものに対する恐怖が強調されています。クトゥルフはその象徴であり、その存在を知覚しただけで人間は理性を失ってしまうほどの恐怖を感じます。
不死性と再来の恐れ: クトゥルフは今も海底深くで眠っており、いつか目覚めて再び世界に混乱をもたらすとされています。この「いつか来る終末的な恐怖」が、クトゥルフの恐ろしさを際立たせています。
他の恐ろしい存在
ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth): 全ての時間と空間を知り尽くした存在で、人間の次元を超えた力を持つため、彼も非常に恐れられています。
ナイアーラトテップ(Nyarlathotep): 千の顔を持つ邪神で、人間の姿に変装し、人々を巧みに惑わす存在です。彼の意図や動きは常に不明瞭で、人々に恐怖と混乱を与えます。
ラブクラフトの怪物たちは、単なる物理的な脅威だけでなく、人間の理解を超える存在であるために恐怖を引き起こします。クトゥルフや他の「古の者たち」はその典型であり、ラブクラフトのホラーの核心をなす存在です。
狂気の山脈にてに登場するペンギンも描いてもらいました。
こうやってAIと交流することで本を読まずとも概要を知り、内容について語り合うことができるのですね。