池上遼一さん作画の「トリリオンゲーム」TBSでドラマ化
昨年のことです。近くの書店を覗くと必ず手に取って表紙を見つめていた漫画があったのです。それが池上遼一先生の「トリリオンゲーム」(稲垣理一郎/作画:池上遼一(小学館 ビッグコミックスペリオール連載)です。残念ながら、購入しなかったのです。池上先生、失礼をお許し下さい。今度買います。
ご存じのように池上さんは水木しげるさんのアシスタントをされていた巨匠です。そもそもがガロ系漫画家さんなのです。ボクが初めて池上さんの作品を読んだのは、漫画雑誌「ガロ」ではなくて、別冊少年マガジンの「スパイダーマン」でした。その後、週刊少年マガジンに連載された「ひとりぼっちのリン」も愛読していました。その後、「男組」(週刊少年サンデー)がヒットしましたね。
画力がありすぎて「なかなか動きがない、停まった絵(失礼な意味ではありません)」が、芸術的で尊敬する漫画家さんのひとりなのです。ボクは画力のある漫画家さんが大好きですからね。
あ、「トリリオンゲーム」です。それがドラマ化されました。現在TBSで放送中です。これから視聴します。
再放送は16日の日曜日、午後2時から放送されますので興味のある方は是非ご覧下さい。