夢日記「今年を占うような悪夢」2022/1/2
軽蔑するABE元総理のアパートに下宿している。 建物は今のアパートと同じだが1階である。
元総理が帰ってくる。彼は封筒を持っていて、中に1万円が入っているようだ。正確な金額はわからない。
「この間、貸した6000円を払いなさい」と言われたので、手にしていた5千円札と1千円札1枚をを渡すのだが、2枚ともふたつ折りにされていて、どうもうまく渡せない。くだらない男を相手に緊張しているらしいのだ。
部屋に戻る。妻はお風呂を掃除している。
俺は台所の流しに立ち、蛇口をひねると黒い水が出てきたようだ。台所は薄暗くてよく見えないので灯りを点けるが、なかなか明るくならない。ようやく明るくなると水はやはり真っ黒だ。
台所の外で(多分、元総理だと思う)男が「水が真っ黒だぞ」と言っている。慌てて水を止めようとすると、蛇口が壊れてきて バラバラになる。
もう(夢であることを知っているのに)慌てている。妻を呼ぶが返事がない。「また水道修理など無意味なことに金がかかるのか?」と呟きながら怒っている。
*一富士、二鷹、三茄子とはいかない。「一元総理、二水道、三損壊」である。元総理の意味はわからないが、大嫌いな者が夢に現れるのは縁起が悪い。水道は排尿感、損壊は無駄なものへの支出の悔しさだろうと思う。今年もケチな1年になりそうだ。おまけにとうとう65歳になってしまった。