東京万景 昨日は、目黒でした。
昨日、千葉の自宅を出る際には雨こそ降ってはいませんでしたが、どんよりと曇り空。野田線、北総線、都営浅草線に三田線を乗り継いで目黒まで出かけました。打ち合わせ兼お給料日なのです。
都内は相変わらずの人手で「感染症に対する恐怖心はないのかな?」と呆れるばかり。
そういう僕は師匠本の原稿チェックのつもりで出かけたのに「まだ1行もできていないよ」と笑うのです。
「この間、資料として持って来てくれた“パーパス経営”と“人新世の資本論”に影響されちゃってさ、単なる財務本ではなく、新しい時代の本を書かなくちゃと思ってね…考えてんだよ…」とのこと。
「ま、ビジネス本なんてたくさんあるから、中でも異彩を放つような…長く読んでもらえる本にしなくちゃいけませんね」
「その通り。だからもう少し待っててよ」
「はい」
「あ、これ、お給料ね。数えてね」
「はい」
てなことを言いながら、プロジェクト管理ツールの「Redmine」の活用についての打ち合わせに入りましたが、こちらはアナログ派の僕にはさっぱり理解できません。こちらは専門家の方と師匠の打ち合わせですから、横で黙して語らず。じっと耳を傾けて理解しようと努力するだけです。
あっという間に打ち合わせは終了し、帰途につくのですが、前回、駅ビルの書店で見た6500円の豪華本「妖怪」を、変える前にもう一度見ようかなと思っていたのですが、うっかり忘れてそのまま三田線ホーム(南北線も入ってきます)に入っちまいました。
ほんで、特に用もないので途中下車せずにそのまま三田駅で三田で乗り換えて、京成直結で船橋まで来ちゃいました。あとは野田線で自宅の最寄り駅まで帰るだけです。