「オタク皆これ好きだろ？」に当てはまらないオタク

※腐女子の話。個人的意見です。

エックスのタイムラインでたまに界隈に流行とかあるんですよね。
苦手なものが多い私は、それに勝手に被弾してメンタルやられることが多かったです…。

私も読み専だった昔は結構「何でも好き！おいしく食べられます！」ってタイプだと思ってました。

そして自分で二次創作を書くようになってから、自分の性癖と改めて向き合うようになりました。

二次創作は一番は自分を満足させるために書くものだと思ってるので、必然的に「自分の好きなものは何なのか？」を考えるようになりました。

そうしたら「大丈夫だと思ってたけどホントはだめだったもの」に気づくようになったんですよね…。
実は好きじゃなかったし、おいしく食べられてなかった😂
なんてこった。
世の中知らなかった方が幸せなこともあります。

最初の頃はそれでも特に気にしてなかったんですが、段々と「あれ？私これ苦手だな？」って違和感が出てくるようになりました。

いやでも、言えん！！
周りは皆それで盛り上がってるところで、自分はそれ苦手なんです、と水を差すようなことは言えない。
というか、別に言う必要もないんですが。
誰でも好きなものは好きでいいし、好きって言っていいし、楽しいのが一番なので。

なので、私はその時に何をすべきだったのかと言えば、「そっ閉じ」すべきだったんですよね。
でも出来なかったんですよ…。
違和感を感じながらも周りに流されて盛り上げたりしてました。
ああ〜、よくない、よくないよ！
でも当時は出来なかったんだ…。
私がいたのはまあまあ狭い界隈で、ほぼ皆相互さんで仲良かったので、反応しないってことが難しかったんですよね。

そういう経験が何回もあって「オタク皆これ好きだろ！」っていう大多数の意見に自分はあまり当てはまらないんだなとわかったんですよね。
私は気づくとまあまあ苦手なもの多いオタクでした。
生きにくい〜😂

それで一時期悩んだ時もあったんですが、好きなものを好きでいるためには、結局自分のペースで楽しむのが一番いいんだなと最終的に思ったんですよね。
当たり前のことだしそうすればよかったんですが、頭では分かってても界隈に身を置いてると、なかなかそれが難しかったりします。

でも誰かに気を遣わず自分が本当に好きなものだけを追う方が、私は楽だなと思うようになりました。
なので界隈を去ったんですけどね。
この辺の感覚は人によるかもしれないです。

次回はもうちょい深掘りします(予定)