【映画感想】楽しみは次回まで取っておく「キングダムⅢ〜運命の炎〜」
映画を映画館で観ることが好きです。
劇場にいるその2時間は、その他の憂鬱なことを考えることなく、映画の世界に没入できるからです。
ということで観てきました、「キングダムⅢ~運命の炎~」
※以下ネタバレを含みます
経緯
つい1ヶ月前までwhat is キングダム?という状態でしたが、今作はものすごく評判が良かったので時間があるこのタイミングで見てしまおうと、1・2を鑑賞したのち、IMAXで挑んできました。
結論から言いますと、もう最高でした。。。
IMAXの影響もあるのか、序盤から映画の世界に引き込まれ、気づいたら2時間経って終わっている、といった印象。
ここまで映画に没入できたのは割と久しぶりかもしれません。
あらすじ
前回の蛇甘平原の戦いから約半年が経った頃、秦に恨みを持つ隣国「趙」が襲来。秦国総大将に任命された将軍・王騎は、決戦の地「馬陽」で趙の大軍勢を迎え撃つ。
印象に残ったシーン
童 信から飛信隊 信へ
今回1番顕著に感じたのが、信の成長。前作まではどこかチンピラ感があったのですが、今作では百人将としてグループを引っ張る存在に。
天下の大将軍になる日はまだ遠そうですが、前2作と比べて顕著に成長が感じられるシーンで観ていてこちらも嬉しかったですね。
我 武神 龐煖 也…
正直、ここの部分だけ聞きにもう一回観にいきたいくらい痺れました。
私は原作未読なので、このキャラが今後どのような活躍をするのかわかりませんが、非常に楽しみです。
映画館 × 宇多田ヒカル = 最高
内容とは関係がありませんが、今回主題歌を担当したのが宇多田ヒカルで「Gold〜また逢う日まで〜」という曲。
エヴァンゲリオンシリーズにも同じことが言えるのですが、映画館で聞く宇多田ヒカルはなんだか一味も二味も違う気がします。
映画館の音響で前後左右から音が聞こえるため、文字通り音に包まれるような感覚で、いつも以上にあの歌声が体に染み込んでくる感じがするんですよね。。。
(私だけでしょうか)
総括
今回の作品は個人的に前2作よりも楽しめたので今から次回作の公開が楽しみです。
友人に聞きましたが、李牧(小栗旬)もかなり大事なキャラらしいですね。
ただ者じゃない感が凄まじかったし、今回出番が少なかったのでこちらも次回が楽しみ。
とにかく次回への楽しみが渋滞しているのではやく観たい…!
それともネットフリックスでアニメを先に見てしまおうか、、、
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