乃木の 戦略 ～ 白石麻衣 ～ 2️⃣ 中編

西野七瀬 の 成長ぶりは、近年 まれ に見る 勢い だった。乃木坂46 と いう カテゴリー を 越えて。

西野は、8、9、11枚目 の センター を つとめる。

あいだ に、生田が センター を 担うが、MV では 西野 は 重要な ポジション に。

12枚目、久々の 生駒 が センター に 返り咲く。
が、ここでも 西野の 存在感 が 際立つ。

西野の 性格は 控えめ。

秘めたる 闘志 は、元々 持っていたのだろう。

それが、露出した 契機 は、番組で 海外にて 行った バンジージャンプ では ないだろうか ？

この のびしろ に 運営は 気づいていたのか、計算していたのか ？

少し 話は 反れたが、結果 白石が まだ 世間から 注目されるのは、後に なった。

気さく だから

『 乃木坂って どこ ⁉️』、『 ノギビンゴ 』、『 乃木坂 工事中』等、乃木坂46 は 冠番組 を 持ち、数字も 良いと 聞く。

綺麗な人は イメージで、よく トゲが ある等 言うが、番組で 見られる 白石は 気さくで 好感が 持てる。

単純に、それも 人気の 要因なのだろう。

今、話したい 誰かがいる

白石、2度目の センター は、飛ぶ鳥 を 落とす 勢いの 西野 と、グループ初の ダブル センター で ある。

他の グループ では、幾度か 拝見していた フォーメーション を、乃木坂46 でも 取り入れる。

思うに、この時の Wセンター は、乃木坂46の 布石に なってたのでは あるまいか ？

橋本奈々未 卒業

橋本 に 限らず、深川麻衣 も 卒業センター を 見事に 成し遂げる。

また、斎藤飛鳥の 初センター 起用。

これも、したたかに 運営は 奥の手 を 出してきた。

飛鳥も、早めに 起用の案は、あったのだろうが、斎藤ら 個々、グループの 成長を 見据えれば、まさに 2016年が、ベスト で あった。

橋本の 卒業は、あらかじめ 本人からも 申し出が あり、タイミング を 見計らった と 思われる。

グループの 礎 を 築いたメンバーなので 花道を 作ってあげたい と。

しかし、仮に 西野の 成長が なかったら、橋本、白石、松村沙友理に 一巡くらいは センター を 任せたのでは なかろうか ？

初期からの 功労者の 意味も 込めて。

橋本が 抜けて、乃木坂46 の 結成以来の ピンチ と 思われる中、運営 は、2017年 勝負を 賭けてくる。

西野 白石の 磐石の ツートップ で、そう

『 インフルエンサー 』 へ。

全てが ここ に、焦点が あてられていたかの ごとく。

【 つづく 】