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乃木の 戦略 ~ 白石麻衣 ~ 3️⃣ 後編
ピンチ は チャンス
2017年、乃木は のっけ から 飛ばす。
前作 が ミリオン 一歩 届かず、だったが 見事 『 インフルエンサー 』で、初の ミリオンを 獲得した。
私が 思うに、乃木の イメージの殻を 破った 最高傑作 である。
そして、レコード 大賞 も 並みいる強豪に 打ち勝ち 見事 受賞する。
余波 は 続く
2018年 は、最大の功労者、生駒が 早々 と まさかの 卒業 発表。
が、『 シンクロニシティ 』は、揺るがない。
白石麻衣の 代表曲 に なるのと 同時に、2年連続 レコード大賞 を 受賞となる。
写真集 の 話を
今まで グラビア活動 は しても、水着等 肌を露出しなかった 乃木坂46。
で あれば 写真集 で 今まで 見れなかった 彼女らが 見れるので あれば、それは 売れる。
かつ、写真集の ヒットの 法則 なのか、未完成の 被写体 を、彼女ら は 持ち合わせていた。
当時の グラビア市場 は、AKB48 が 独占しており、そこに 乃木坂46らが 一石を投じる 形になる。
写真集 は、グループ は もちろん 福神や 人気の 高い子らが、ソロ写真集 を 次々 発表していく。
ランキング 1位、もしくは 上位 を 次々 獲得する。
出版不況も あるが、写真集 は 基本 売れない。高価だし、何より 出版社 が 発行部数を 絞る。
しかし、白石麻衣は 売れた。
初週 でも 累計 でも、ダントツ で。
売上冊数も 半端ない。桁が 違うのだ ❗
元々、白石は ファン から してみれば 人気があるのは 周知 で、
世間も、『 乃木坂46 って、全員 かわいい よね 』
との 評価 は、あった。
よって 白石麻衣、単体で 世間に 出てきた、初めての 形で 、名刺がわり の媒体が 衝撃的だったのだ。
何より、女性の 同姓に 受け入れられたのが、最大の 要因 では なかろうか。
遅咲きの美学 を 感じた。
2つ の No
1️⃣ 選手兼監督 に ならずに これた。
二足のわらじ で、二兎 を 得る 成功例 は 少ない。
桜井玲香 初代キャプテン の 功績に 感謝 である。
もちろん、白石 はじめ 1期生メンバー らが グループ を まとめていたのは 間違いない。
2️⃣ NO スキャンダル
どんなに 才能等 持ち合わせても、スキャンダル は ご法度、もしくは イメージ ダウン に つながる。
8年間 という 多感な時期に、皆無 と いうではないか。
プロ意識の 高さに 頭が 上がらない。
『 打倒AKB 』の 真実
1️⃣ 生駒 で 始め
2️⃣ 西野 で つなぎ
3️⃣ 斎藤 を 育て
4️⃣ 白石 で 仕上げた、乃木坂46
『 打倒AKB 』の 目標 を 今でも 遂行する中、本当の 目的 は、
『 目指せ 日本一 』
なのでは なかろうか ?
白石麻衣 は 卒業する。
が、まだ 乃木坂46 は 終わらない。
恐らく 主軸を 欠いた、まさに これからが 真意を 問われる。
とは いえ、白石麻衣ら、乃木坂46を 創って 去っていた メンバー に 感謝 を 述べ ペンを 置きたい。
たくさんの 思い出、ありがとう と。