#映画_THE_FIRST_SLAM_DUNK_を見て
4月に、映画 スラムダンクを観た。
私なり感じたことを書き記したいが、個人的な見解と 読んでもらえたら幸いです。
#後半からの理由
映画は、アニメでは 描かれなかった部分からではなく、山王戦で、かつ 後半戦からである。
これは どう時間を使うのか 見どころであるが、井上先生の得意な 過去へのフラッシュバックであり、書き加えられている。
これが、前半最初からでも 表現は当然できるが、実に単調に仕上がり 映画にするまでもなかったのではないか ?
#宮城リョータの抜擢
主役は、宮城リョータ。
誰もが 主役で描けるのだが、
赤木 → 真新しさの欠如
流川 → バックグラウンドの欠如
三井 → チームからの離脱の長さ
あたりが、ネックになり 宮城リョータに白羽の矢が立ったのではないか ?
もちろん、彼のポジション、ゲームを創る ガード という点も 大きい。
#FIRSTの意味
これは、続編を期待してしまう。
いわゆる 第二部だ。
マンガを描くというのは、若さとか勢いが 大事で、今後 井上先生が スラムダンクでペンを持つのは 難しい。
だからといって、誰かが描くとなるのも、こだわりが強い 井上先生である。
さらに ないだろう。
しかし 映画ならば、その頭の中の構想を 表現できる。
新作、続編でなくとも、
陵南戦、翔陽戦 など、観たいシーンは ふんだんにある。
その答え合わせは、今後に委ねられるのだろう。
次回は 音楽について書き綴ります。