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「あ」の巻 ~ありがたみ~

誰かに何かを伝えるのって難しいですね。                         気持ちはいろいろあってもどう表現したらよいか、悩みます。          

タイトル決めにも悩んだのであいうえお順にタイトルを決めることにしました。こんな始まりですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

さて、第一回目「あ」の巻のテーマは「ありがたみ」です。

「ありがたみ」=「感謝の気持ち」です。

実はこの文章、張り切って入力したのに、うっかり操作ミスをして1回全部きれいに消えてしまいました。「なんてこと~~」と叫びました(笑)
しかし、おかげで下書きは必ず保管する、の原則を思いだしました。
これも「ありがたみ」ですね(苦笑)

ともすれば忘れてしまいそうな「ありがたみ」                ヒトは欲張りですね。いつも何か満たされない思いを抱えている。足りないことを数えて、隣の人が持っていることをうらやみ、ままならない現状に対して不満をもっている。

わたしも同じ。今も宝くじあたらないかな~とお財布に入れたサマージャンボを眺めています(笑)ないことばかりを見てしまうとだんだんさみしくなってきますね。とくに、コロナ禍の今の状況下、行きたいところに出かけられない、大きな声で笑ったり走ったりできない、会いたい人にもなかなか会えない。仕事もままならない、理想ばかりで現実がおいつかない…

自分はこんなちっぽけな存在なのか、と思い知らされるようです。

なぜ、一番初めのテーマに「ありがたみ」を選んだのか。

こんな我慢の時間のなかで、それでも私は生きている。自分が求める道を生きることができる。生きているということは「生かされている」ということ。生かされているならば、どんな状況下でも自分には役割があると思うのです。状況に不満や物足りなさがあっても一歩でも半歩でも前進できる。その力になるのが

生かされていることへの「ありがたみ」

仕事があること、快適に過ごす住まいがあること、安全に口にできる飲み水や食べ物があること、ご飯がおいしいこと、愛しいと思う存在があること、情報を手にすることができること、変わらずお隣の方とあいさつを交わせること、自分の言葉で語ることができること、

自分自身に対して、自分生かし、活かしてくれている周囲の人に対して、今の現状に対して、「ありがたみ」を探しましょう。

コロナ禍に身を置いているからこそ。忘れないでいたい気持ちです。

そんなわけで、本日のオオクボの「ありがたみ」(笑)

先日、どうしても「ちらし寿司が食べたい」と思い、自宅の食材を見回しました。●新ショウガの甘酢漬け ●大葉  …ふむ。●ちらし寿司のもと ●枝豆 があればおいしくなるんじゃない?
で、お買い物に行ったのですが、…ない!ちらし寿司の素がない! うーむ。どうするかな。 ふと目に入った「あさりご飯の素」!おぉ~~~これだ~~~♪そして、エビ♪ あとは錦糸卵を作って海苔を刻めば完璧じゃない?? で、作りました。なんちゃってちらし寿司♪

結果、まいう~~~でした♪

「ありがたい」と思う気持ちが明日を生きる力になる。

次回は「い」の巻 不定期配信です。お楽しみに。

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2021年8月8日筆 お!末広がりの日♪


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