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学び方の謎

突然ですが、、
学び方には人それぞれ、「聴覚優位」なタイプ、「視覚優位」なタイプがあると言われています。

私の場合、よく知っている事については聞くことで理解できるのですが、初めてのことや複雑な話題は、ことごとく右から左に抜けていってしまします。

会議でも、皆白熱した議論を展開している中、1人だけ別次元にいるような気分になります。
その顔がよっぽど間抜けなのか、「○○さんはどうお考えですか?」とビシッと指摘を受けることもしばしば、私に向けてのみゆっくり、かみ砕いた表現を使ってくれているなーと感じたりしてます。

自分は「視覚優位」なんだな、と思っていたのですが、、、

一度耳にしたことを、少し経ってから人より遅れて理解するということに気付きました。
例えば、昼に会議をしてちんぷんかんぷんだった内容が、夕方の犬の散歩や風呂に入っている時に「そういうことだったのか!」と思ったり。

理解できたことがうれしく、後日「あの時の会議はこういうことだったんですね!」と興奮して伝えた時には、「え、そんなこと言ってたっけ?」と他の人は忘れている🙄
でも自分的にはまだまだ掘り下げたくて、追及していく。
結果、人よりその分野について詳しくなっているということがよくあります。
オタク気質というんですか。

人の学び方は、単純ではない、と感じる今日この頃です。


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