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『ソー:ラブ&サンダー』細かいネタとGuns N' Rosesの音楽がツボ♪(※ネタバレ注意)

この記事は、『ソー:ラブ&サンダー』について、思いっきり趣味に走った内容となります。
(映画をご覧になってからお読みいただくことをお勧めします)

© Marvel Studios 2022

『ソー:ラブ&サンダー』
監督:タイカ・ワイティティ(『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ジョジョ・ラビット』)
製作:ケヴィン・ファイギ
キャスト:
クリス・ヘムズワース(ソー)
クリスチャン・ベール(ゴア)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)
WITH ラッセル・クロウ(ゼウス)
AND ナタリー・ポートマン(ジェーン/マイティ・ソー) ほか


アベンジャーズにも登場している「ソー」ですが「ソー」シリーズとしては
『マイティ・ソー』(2011)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)
『ソー:ラブ&サンダー』(2022)
今回が4作目となります。こんなに映画が製作されるなんて、大人気ヒーローですね! そして、演じるクリス・ヘムズワースは大人気俳優ですね! ソーもクリヘムも大好きです。


「ソー:ラブ&サンダー」特別動画【クリス・ヘムズワース/ソー これまでの歩み】
 
 
『ソー:ラブ&サンダー』で、まず一番ツボだったのは音楽です。
私は、アメリカのロックグループ、Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ、以下ガンズ)がデビューして以来のファンなので、『ソー:ラブ&サンダー』の予告にガンズの代表曲の1つである「Sweet Child O' Mine」が使われているのを聞いた時、「おぉ!」となりました。でも、「予告だけなのかな」と思ったりもしました。
 
ところが、最初の方に、イントロでめちゃくちゃ気分が上がる「Welcome to the Jungle」がかかり、その後も「Paradise City」「November Rain」と、ガンズの曲が次々と使われ、途中にはしっかりと「Sweet Child O' Mine」が流れました。
監督であり、コーグ役で声の出演もしているタイカ・ワイティティに、ありがとうと言いたいです♪

「ソー:ラブ&サンダー」予告【友達“ソー”動員!の最強チームで立ち向かえ!】大ヒット上映中(流れている曲が「Sweet Child O' Mine」)
 
 
タイカが作り出すものは本当に面白いですよね。ソーとコーグの掛け合いも最高です!
ジェーン・フォスターの名前いじり(ジェーン・フォンダとかジョディ・フォスターとか)にも笑いました。
 

「ソー:ラブ&サンダー」“無邪気な天才”タイカ・ワイティティ監督の魅力
 
 
次にツボだったのは、“アスガルド劇場”のシーンです。
ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が王を務めている「ニュー・アスガルド」では、アスガルドの歴史を振り返るようなお芝居が上演されているのですが、ソー役はクリヘムの実兄ルーク・ヘムズワース(ソーのコスプレ姿はソーにソックリ!)が、ロキ役はなんとマット・デイモンが演じています。もう大爆笑しちゃいました!!
このシーンを見るためだけにでも、何度でも観に行きたい(笑)。
 
あっ、ヘラ役はメリッサ・マッカーシーで、オーディン役がサム・ニールなのは気づかなかった~~!
 
ちなみに、ルークと言えば、ドラマ「ウエストワールド」が有名ですが、このドラマにはヴァルキリー役のテッサも主要キャストで出演しているんですよね。「ウエストワールド」の2人を『ソー:ラブ&サンダー』で見ることになるとは、海外ドラマファンとしては思わぬ収穫でした。
 
ナタリー・ポートマン演じるジェーンが「マイティ・ソー」になる経緯、クリスチャン・ベール演じるゴアが「神殺し」になる経緯など、ストーリーも物凄くよくできていて、ラストには感涙しました。
 
ゼウスを演じているラッセル・クロウの迷演技(話し方とか)がエグくて面白いです。
 
個人的には、ヘイムダル役のイドリス・エルバ、シフ役のジェイミー・アレクサンダーの登場が、とても嬉しかったです!
 
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーが出てくるのは、最初の方だけですが、ソーとの絡みは濃いです。
 
クリヘムはこれからもソーを演じるようなので、ずっと応援していきたいです!
 

「ソー:ラブ&サンダー」特別動画【ソー役⚡クリス・ヘムズワースより日本のファンへメッセージ!】
 
 
タイトルの「ラブ&サンダー」の意味は、最後の最後に分かります。本当に最高です!
 

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